紀宝警察署 第2回
2018年03月06日
1 | 日時 平成29年9月22日(金)午後3時00分~午後4時50分 開催場所 紀宝警察署3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(3名) 九重地康之委員、佐久間朱美委員、中村直哉委員 2 警察署(10名) 署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、 警務係長、警備係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 管内概況説明(署長) 今回からの取組みとして、管内概況説明を事件・事故の報告に限らず、各課による取 扱状況の報告とした。 3 災害・テロ対策の説明(警備係長) 4 主な協議 <委員>各課別の取扱状況を報告してもらったが、今まで参加した中で、このような説明は初めてであった。非常に興味深く、知らなかったことが聞けた上、署としての取扱状況がよく分かって良かった。 <委員>北朝鮮がミサイルを撃ってきた場合、警察組織としては、どのように対処するのか。 【警備係長】第一に、警察官自身の身の安全を確保した後、広報活動、避難誘導等を実施する。 【署長】昭和19年、20年頃に南海トラフによる地震が発生しているが、この地区ではあまり大きな被害は記録されていない。 現在、この地区では少子高齢化が進んでおり、有事の際には、高齢者の方々を少しでも早く避難させることができれば、更に被害を軽減させることができる。そのためにも、日頃から、関係機関と連携を取って行かなくてはならないと考えている。 テロについてであるが、テロは社会の注目を集めることで、ある程度、目的が達成されるところがある。そのため、テロリストは東京オリンピックのような大きなイベントが開催される時期に照準を合わせてくるが、実行する場所は、日本国内であれば、どこでも構わない訳である。従って、オリンピックは東京で開催されるとは言っても、この地区でも油断はできない訳である。 オリンピックに向けては、オリンピックの開催の年からではなく、今の時点から注意していく必要があると考えている。 5 署長謝辞 |