いなべ警察署 第3回
2018年05月09日
1 | 日時 平成29年11月21日(火)午後1時30分~午後3時00分 開催場所 いなべ警察署3階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 秋葉節子委員、岡本恵美委員、川瀬明香委員、近藤勝敏委員、 鈴木訓委員、廣田文子委員、弓矢直美委員 2 警察署(9名) 署長、副署長、刑事課長、交通課長、地域課長、生活安全係長、 警務係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 平成29年度警察署協議会代表者会議結果伝達 2 署長挨拶 3 管内概況説明(署長) (1) 刑法犯認知・検挙状況 (2) 交通事故発生状況 4 安全かつ円滑な交通規制の取組についての説明(交通課長) 5 主な協議 <委員>警察署協議会代表者会議に出席した際、交通安全意識を向上させるための教育装置である歩行環境シミュレータ「わたりジョーズ君」を体験した。自分の歩行の特徴がよく分かり、良い経験となった。シミュレータは持ち運びが可能で、担当者が出張して実施してくれると聞いたので、他の委員さんも体験されてはどうかと思う。いなべ署でも、実施できないか検討してほしい。 【交通課長】次回の警察署協議会で実施できるよう、警察本部と調整する。 <委員>自転車の通行方法について教えてほしい。自転車は、車道と歩道のどちらを通行したらよいのか。 【交通課長】自転車は、原則、車道の左側を通行することになっている。歩道は、「自転車歩道通行可」の標識がある場合などに通行可能である。 <委員>先日、テロ対策パートナーシップの爆弾処理訓練を見学した。 実際に爆弾と思われる物が発見された場合、専門の警察官は、何分くらいで現場に到着するのか。 爆発物を処理するために、爆発物に向かって行く専門の警察官が、非常にゆっくり歩いているように見えたが、実際の現場で、ゆっくり歩いていて大丈夫なのか。また、爆発物を処理した後、爆発物に正対したまま後ずさりをしていたのはなぜか。 【警備係長】爆発物を処理する機動隊員が現場に到着するまでには、準備や機動隊庁舎からいなべ署管内までの距離を考えると、数時間はかかるものと思われる。機動隊員が到着するまでの間、住民を安全な場所へ避難させることが我々署員の任務である。 機動隊員がゆっくり歩いているように見えたのは、爆発物対処用の装備が重いからであり、普通の人であれば、転んだら起き上がれないくらい重い。実際に爆発物が発見された場合は、周囲を避難させてから爆発物処理を行うため、歩くスピードは特に問題ない。機動隊員が爆発物に正対したまま後退していたのは、装備の前面が爆発に耐える構造となっているからである。 |