熊野警察署 第3回
2018年05月17日
1 | 日時 平成29年12月22日(金)午後3時30分~午後5時15分 開催場所 熊野警察署3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(4名) 濱田直美委員、桝本典暁委員、松田元委員、渡上昭委員 2 警察署(9名) 署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、 警備係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 会長挨拶 2 署長挨拶 3 管内の犯罪情勢及び交通情勢等の説明(署長) (1) 犯罪情勢 (2) 特殊詐欺 (3) 交通事故 (4) 地域の祭礼行事等における雑踏警備関係 (5) 警備関係 4 平成29年度警察署協議会代表者会議の結果について 5 交通事故抑止対策についての説明(交通課長) 6 主な協議 <委員>12月に入ってから、買い物などで外出すると、非常に車が混雑していると感じている。店の駐車場等で、駐車するのに順番待ちをしていると、話し込んでいたり、のんびりと行動している人などをよく見かけ、こうした状況では、駐車場内の交通事故が多くなるのではないかと感じた。 交通課長の説明を聞いて、改めて、車の出入りが多い観光地や、スーパーでの交通事故の発生が多くなっていることを知り、交通事故防止に関する広報啓発活動が重要だと思った。年末は人の流れが多い時期となるので、警察には、広報活動を強化していただきたいと感じた。 <委員>交通事故防止について、神川町内に一時停止の規制を2カ所設けていただき、また、交通取締りも実施していただき、住民は非常に喜んでいると思う。他県ナンバーの車両が一時停止をせず、警察官によく止められていると感じる。 <委員>飲酒取締りについて、様々な広報を行っていると説明があったが、これだけ広報していても、まだ飲酒運転する者はいるのか。 【交通課長】先般あった飲酒運転の検挙状況について紹介させていただく。山間部の七色ダム付近で検問を行ったところ、日中に仕事を終えて酒を飲んだ違反者が、約5時間の休憩の後、熊野市内に向かって運転していたもので、飲酒検知したところ、基準値以上のアルコールが検出された。 平素、市街地等で飲酒検問を行っていると、代行業者を利用している者が多く、ルールが守られている状況が窺えることから、飲酒運転取締りをあまり実施していない山間部で検問を行ったところ、検挙に至ったものである。 <委員>神川町の一時停止の規制に関しては、以前は、住民が検挙されたら辛いなと思う気持ちがあった。しかし、警察は我々が事故を起こさないよう交通取締りをしているのだというように見方を変え、今では、神川地区の住民の意識も、そのように変わってきていると感じる。 |