三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

名張警察署  第3回

1 日時
平成29年12月11日(月)午後2時00分~午後3時20分
開催場所
名張警察署、三重県警察本部110番センター等
2 出席者
1 警察署協議会(7名)
  川﨑詠美子委員、冨山修委員、中尾友美委員、花垣淳美委員、
  藤原敏男委員、前田正文委員、山本美千代委員
2 警察署(4名)
  署長(警察署での対応)、地域課長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
非公開
5 1 署長挨拶
2 管内概況説明(地域課長)
(1) 警察安全相談受理状況
(2) 刑法犯認知・検挙件数について
(3) 重点犯罪の認知状況
(4) 特殊詐欺の発生状況
(5) ストーカー・配偶者暴力の認知等の状況
(6) 少年非行の検挙状況
(7) 交通事故の発生状況
3 主な協議
<委員>自動販売機ねらいが増えているということだが、自動販売機が壊されたときにブザーが鳴ったりしないのか。
【地域課長】ブザーが鳴るなどのシステムがあるかどうかは即答できないが、犯行場所は道路から見えにくい場所や、人通りの少ない場所が多い上、夜間に敢行されているので警告音が吹鳴しても気付かれにくいと思料される。
<委員>これだけ広報してもらっているのに、未だに詐欺の被害があるのか。
【地域課長】今回も店員が被害者に注意してくれたが、被害者は支払わなくてはいけないと思い込んでいるので、注意されても聞く耳を持たない。警察としては、1件でも被害を減らすため広報啓発を継続していく。
<委員>少年補導の件数が大幅に増加したと感じる。街頭活動を強化してもらった結果にしては増加率が大きいが、同一の少年が何度も補導されているのか。
【地域課長】同じ少年が複数回補導されることはあり得る。一人の少年が別の日に補導された場合、それぞれ補導件数に計上される。
<委員>夜に空ぶかしをするバイクの音を聞くことがあるが、警察に通報はあるのか。
【地域課長】住民から通報がある度に対応をしている。暴走族グループの壊滅に向け、現在も名張署と県警本部が合同で捜査を継続中で、順次、関係者を検挙しているため、空ぶかしで走るバイクも減っていくと思われる。
<委員>道路標示について要望書を出した結果、今年度の予算を獲得してもらい、先日も横断歩道を塗り替えてもらった。今年度で終わらず、来年度以降も継続して予算を獲得していただきたい。
4 警察本部110番センターの視察
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