四日市西警察署 第1回
2018年09月10日
1 | 日時 平成30年6月25日(月)午後3時30分~午後5時00分 開催場所 四日市西警察署3階大会議室 |
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2 | 出席者 1 協議会委員(7名) 位田嘉則委員、小西功委員、空谷拓也委員、戸屋いずみ委員、 服部通子委員、森靖貴委員、山川しより委員 2 警察署(10名) 署長、副署長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、会計課長 交通係長、警察安全相談係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 1名(前協議会委員) |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 委嘱状伝達 2 署長挨拶 3 役員選出等 会長 小西功委員 副会長 戸屋いずみ委員 4 管内概況等説明(署長) (1) 警察署協議会設置に至る経緯、委員の役割 (2) 刑法犯の認知状況 (3) 少年非行の状況 (4) 交通事故の発生状況 (5) 山岳遭難発生状況 5 特殊詐欺の現状と抑止対策について(生活安全課長) (1) 県下及び管内の特殊詐欺発生状況等 (2) 特殊詐欺の抑止対策 6 安全・安心フェスタ2018(7月25日開催)について(警務係長) 開催の目的及び開催内容等について説明 7 協議 <委員>最近、ニュースで児童虐待をよく耳にするが、四日市西署の取組はいかがか。 【生活安全課長】 児童の安全確保を最優先に対応している。児童相談所との綿密な連絡、市役所、町役場担当者とのケース会議などで情報共有を図っている。 児童虐待の疑いのある情報があった場合、児童相談所と一緒に、関係者の聴取だけでなく児童の身体確認を徹底している。 <委員>交通事故の発生状況等について、どこが多発しているのかマップで示すようなことは可能か。 【署長】交通事故の状況については、県警ホームページで確認できる。 <委員>自治会内の回覧で交通事故の発生状況を目にするが、発生状況等について自治会へも連絡があるのか。 【署長】自治体だけで作成するもの、交番・駐在所の広報紙など、いろいろなものがあると思われる。自治会で必要であれば、犯罪発生状況、交通事故発生状況についてのデータ提供は可能である。 <委員>特殊詐欺被害防止対策の自動通話録音警告機は、何台使用できるのか。 【生活安全課長】四日市西署には10台の配分があり、全て設置済みである。それ以外には県の防犯協会が持っているものがあるが、有償販売である。購入希望があれば、とりまとめて申し込む。値段は、1万円くらいである。 <委員>私にも、架空請求のメールが届いたことがある。迷惑メールの防止アプリがあると聞いたが、いつから利用できるのか。 【生活安全課長】新聞等でも公表があったように、先月から、三重県警と提携したアプリが始まっている。 <委員>特殊詐欺では、インターネットを通じて、年齢に関わらず被害に遭う方がいると思う。インターネットの正しい使い方について、警察からの指導を期待したい。セキュリティ対策などの広報も必要だと思う。 だます側は、最近の話題を取り入れたり、言葉巧みにだましてくるようで、広報では、そのような事例を具体的に提供してもらうと分かりやすいと思う。 <委員>夏になってきて、声掛けする不審者などの話が聞こえてくる。子供も含め、地域でコミュニケーションが取れていないと、子供たちの危ない様子を見ても、声を掛けにくいところがある。地域の子供たちへの声掛けは、どうしていくのがよいのか。 【生活安全課長】子供たちへの声掛け事案の通報は結構ある。世間の見る目はピリピリしており、おじさんが女の子に声を掛けていると、不審者として通報がある。そうした場合は声掛けを行った者を特定して、事情を聞き、不審者でないと確認できれば、それで終わる。地域で子供を守るために、声を掛けてもらっていいと思う。 <委員>近所の高齢者は、子供が一人で遊んでいたりしても、昔みたいに「どうしたんや。」などと声を掛けづらいと話している。 【署長】昔であれば、子供たちが悪さをすれば、すぐにでも叱ることが町内の仕事でもあったと思われるが、今では「変な人に声を掛けられた。」となることもあり、善意の行動が起こしにくいところがある。子供たちの危険な行動を注意する必要があるときは、警察へ通報してもらってもいいと思う。 <委員>潤田地区の通学路に新しく地下道が整備されたが、不審者対策で防犯カメラを設置してもらうには、どこに要望したらよいのか。 【署長】基本的には、道路であれば道路管理者となる。危険な状況等を教えてもらえれば、自治体へ要望していく。 <委員>昼間でも、ショッピングセンターで怖い思いをしたという話を聞きたことがある。日中のショッピングセンターでも、制服の警察官の姿を見せてもらい、抑止力を効かせてもらえないか。 【署長】昼間の時間帯であっても、危ない箇所の相談があれば、可能な範囲で対応を図っていく。 8 署長謝辞 |