津南警察署 第1回
2018年09月10日
1 | 日時 平成30年6月29日(金)午後3時00分~午後5時00分 開催場所 津南警察署2階大会議室 |
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2 | 1 警察署協議会(10名) 飯坂真衣委員、伊藤由莉委員、井村千葉子委員、岩上真人委員、 内田正美委員、杉山敏彦委員、田邉惠子委員、辻富美雄委員、 西山真登委員、山中理委員 2 警察署(11名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、 刑事課長、警備課長、交通総務規制係長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 5名(前協議会委員) |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 委嘱状伝達 2 署長挨拶 3 役員選出等 会 長 山中理委員 副会長 杉山敏彦委員 4 管内情勢等説明 5 主な協議 <委員>交通事故が減ってきているが、主だった要因は何か。 【署長】シートベルト着用の普及や道路環境の整備など、様々な要因があると考えられる。商業施設の多さ、交通量の多さ、道路の環境など、交通事故の要因は様々だと思うが、道路管理者と協議しながらできる限りの対策を講じていきたい。 <委員>交通事故件数の中には自転車の事故も含まれるのか。交通違反の件数の増減はいかがか。 【署長】自転車事故も含まれる。交通違反取締りの件数と交通違反の件数は同じではないので、一概に交通違反が増えているか減っているかという回答はできないが、署としては、悪質な違反や交通事故に直結する危険な違反に重点を置いて取締りをしている。 <委員>近々、大規模商業施設が新しくオープンするようだが、その際に渋滞や交通事故などの交通情勢が心配である。 【署長】県下最大規模の商業施設のオープンが予定されており、渋滞はやむ得ないと考えている。交通事故が起こらないような対策を執っていきたい。また、不測の事態にならないよう、パトロールや警備に力を入れたい。 <委員>過去に銀行窓口で受け取ったお金を盗まれた事件があったが、そのような事件も説明を受けた件数に含まれているのか。 【署長】窃盗や強盗など警察で認知した犯罪行為は、全てどこかの件数に含まれている。 <委員>警察官一人当たりの負担人口が約910人ということだが、津南署はほかの署と比べて多いほうか。 【署長】県内18警察署の平均は881人で、当署は多い方から数えて9番目である。 <委員>署員が増える予定はないのか。 【署長】管内の人口や商業施設などの状況を勘案し、署員の増員を検討したい。 <委員>犯罪抑止活動、防犯カメラの設置や道路のライン塗り替えなど、基礎的なところの整備などで、住民からどのように要望すればよいかを教えてほしい。 【署長】自治会から道路管理者へ要望をあげてもらうことが多い。警察官が現場を確認し、必要性や危険性を判断する。直接警察に要望していただいてもよいが、全ての要望が通るとは限らないので了承願いたい。 <委員>警察署員の高齢化というのも避けれないと思うが、警察の機動力や安全安心の設備面で、予算獲得のために民間が手助けできることはあるか。 【署長】署員の平均年齢は約39歳で意外に若い印象である。予算や装備は、本部からそれぞれの署員数にあわせて配分される。機動力の面では、署員に対し、健康管理に十分注意し、術科訓練等普段から鍛えておくよう指示している。 6 署長謝辞 |