三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊勢警察署  第1回

1 日時
平成30年6月26日(火)午後3時00分~午後4時45分
開催場所
伊勢警察署4階会議室
2 1 警察署協議会(11名)
  伊藤由美子委員、浦田幸子委員、岡田麻沙委員、齋藤郁雄委員、
  中村忠彦委員、中谷美津子委員、南家幸子委員、福田道雄委員、
  馬瀬清美委員、右田麻弓委員、山下裕子委員
2 警察署(14名)
  署長、副署長、会計課長、警務官、留置管理課長、生活安全課長、
  地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通官、交通第二課長、
  警備課長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 委嘱状伝達
2 署長挨拶
3 役員選出等
  会 長 伊藤由美子委員
  副会長 齋藤郁雄委員、中村忠彦委員
4 管内概況等の説明(署長)
5 犯罪情勢等の説明
(1) 刑法犯(刑事第一課長)
(2) 少年非行(生活安全課長)
(3) 交通事故(交通官)
(4) 速度取締り指針(交通第二課長)
(5) 大規模警備等(警備課長)
(6) 大規模災害等(警備課長)
6 年間活動計画等
(1) 平成29年度協議会活動結果の説明
(2) 平成30年度年間活動計画
   年間テーマ「女性・子供に対する防犯指導、安心安全まちづくり」
7 主な協議
(1) 犯罪情勢等について
<委員>平成29年中の重要犯罪で、検挙件数が認知件数より多いのはなぜか。
【刑事第一課長】前年発生した事案を今年検挙した場合など、検挙件数の方が多くなることがある。
【署長】そのほか、一人の被疑者に他署管内発生の余罪が多数あった場合なども考えられるが、あくまで統計上の数値である。
<委員>速度取締り指針で国道23号が事故の多発路線となっているが、右折矢印信号機等の増設は行われているのか。それとも、これは行政の担当分野か。
【交通官】信号機、横断歩道等は公安委員会の管轄である。国道23号では、信号機は既に整備されており、現時点で増設等は計画されていない。道路のカラー舗装等の道路改良は道路管理者(国、県、市)の担当であり、連携しながら進めている。
<委員>国道23号へスムーズに流入するため、右折矢印信号を設置すべきだと思う交差点がある。
【交通官】現場を確認して検討していく。
(2) 年間活動等について
<委員>大都市の小学校では、警備会社の警備員が配置されているなど、いろいろな対策が執られている。この地域でも子供を守るための安全対策が必要だと思う。
【生活安全課長】小学生の登校時に、民間ボランティアが見守り活動を行っているところが多い。学校と連携を図り、下校時の対策を進めていく必要がある。通学路沿いの会社、商店等、小学生が助けを求められる場所の確保も重要である。
 中学校でのネット犯罪防止講習やいじめ防止等、様々な指導上のアイデアを出してほしい。 
【署長】住民の方々の先入観のない意見等をもとに執った対策が奏功することは多い。積極的に意見等を出してほしい。
<委員>下校時対策、ネット犯罪防止対策など年間を通して協議していきたい。 
<委員>児童虐待の対応は行政だけでは限界がある。警察が積極的に介入すべきだと思う。
【署長】積極的かつ適正に介入している。近所からの通報も多く、関係機関と連携して対応している。児童虐待と思われる状況があれば、積極的に通報してほしい。
9 会長総評
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