三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

四日市北警察署  第2回

1 日時
平成30年10月2日(火)午前9時30分~午後0時
場所
四日市北警察署4階多目的ホール及び110番センター
2 出席者
1 警察署協議会(9名)
  勝山尚美委員、現王園舞委員、谷口欽衛委員、寺本達夫委員、生川宜幹委員、平田源次委員、
  藤田貴大委員、山口ひろみ委員、山本良也委員
2 警察署(12名)
  署長、副署長、警務官、会計課長、留置管理課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、
  交通課長、警備課長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶
2 署長挨拶
3 管内概況説明(事務局説明)
(1) 刑法犯の発生・検挙状況
(2) 非行少年等の検挙・補導状況
(3) DV・ストーカー・児童虐待事案の発生状況
(4) 交通事故発生状況
(5) 災害警備実施状況
(6) 出入国管理及び難民認定法違反事件の検挙状況
(7) 警察安全相談受理状況
(8) 拾得物の取扱状況
(9) 110番の受理件数
4 110番センター視察(通信指令課説明)
5 主な協議
<委員> 三重県全ての110番通報を少人数で対応されているのに驚いた。
<委員> 110番通報は、各警察署で受理していると思っていたが、1か所で集中して受理していることに驚いた。
<委員> 110番センターは、ハイテクな設備やシステムが導入されていると感じた。テレビで見たことはあったが、初めて本物を見て、良い経験になった。
<委員> 110番通報の受理者は少数精鋭で対応されていることに敬意を表する。
<委員> 110番通報は地元の警察署が受けていると思っていたので、通報時に通報場所など分かってくれると思って通報していたが、今後通報するようなことがあった際には冷静に状況を説明しようと思った。
 以前、110番センターや相談を聞く仕事をされていた方と仕事をした際、その方が相手が何を言おうとしているのかを考えて、話を的確に聞き出していたのを思い出した。県民の安全のために働いていることに感謝している。
<委員> 110番通報の機材の種類によっては配分のない警察署があるとの説明を受けたが、今後、更に充実した設備となることを願っている。
<委員> 110番センターのインターンシップに参加したことがあるが、被害者を落ち着かせ、1つでも多くの情報を聞き出し、伝える、ということは想像以上に難しい。
<委員> 110番センターは専門性の高い仕事だと思った。今回の説明を受けて、周囲の人たちに110番通報時の通報要領について伝えていきたい。
<委員> 昼間の通報が意外と少ないことや、緊急でない通報が結構多いと分かった。
 消防では、いたずら通報抑止のため、「119番通報はタクシーではない。」等広報している。警察でもいたずら通報の抑止のため、「緊急性のない通報は警察署へ」等広報した方がよいと感じた。
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