三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

四日市南警察署  第2回

1 日時
平成30年9月12日(水)午後3時~午後5時
場所
四日市南警察署5階多目的ホール
2 出席者
1 警察署協議会(11名)  
  石川義典委員、一村隆委員、伊藤靖則委員、小川喜美子委員、坂嵜克彦委員、清水郁希委員、
  田中由紀子委員、二井悠介委員、久本哲也委員、安井パウラ委員、山下淳委員
2 三重県公安委員会委員(1名)
  山本進委員
3 警察署(21名)
  署長、副署長、事件指導官、交通官、会計課長、警務官、警務課主幹、留置管理課長、
  生活安全課長、北勢少年サポートセンター主幹、地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、
  交通第二課長、警備課長、事務局員6名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 公安委員会委員挨拶
2 署長挨拶
3 管内概況説明(署長)
(1) 刑法犯発生・検挙状況
(2) 交通事故発生状況
4 交通死亡事故等抑止対策の推進について(交通官)
5 主な協議
<委員> 夜光反射材は、歩く人はよく付けているが、若い人は付けていないように思う。広報啓発時に視認体験をすることは効果があると思う。
【署長】 横断歩道の横断時における交通死亡事故が多数発生しているため、「止まっていますか“横断歩道”守っていますか“交通ルール”」をキャッチフレーズとする「歩行者にやさしい三重づくり作戦」を実施し、横断歩行者等妨害等交差点関連違反の交通指導取締りを強化している。
<委員> 自分が運転する車の積載物が当たり、亡くなったような交通事故はあるのか。
【署長】 この場で紹介できる事例はないが、人でも、衝突時には前席の人にぶつかったり、車外放出の危険があるため、積載物はシートベルトで固定したり後部座席の足元に置くなど工夫が必要である。
<委員> 警察官が勤務中に死亡事故に遭った場合、交通死者に計上されるのか。
【署長】 死因が交通事故によるものと判明すれば計上する。
<委員> シートベルトは全席着用義務と言いながらも後部座席での着用はあまり徹底されていない。
【署長】 高速道路や一般道路の区別なく全ての座席で正しく着用するよう、今後とも広報啓発を継続するとともに、交通指導取締りを徹底していく。
<委員> 先日の台風21号では停電が広範囲に長時間、発生し、信号機も多数滅灯した。道路幅が同じような交差点で信号機が作動していない場合はどう通過したらよいのか。
【署長】 各人が身の安全を最優先に確認をして、譲り合いの気持ちを持ち、危険なことを避けることが重要である。車両や通行人ばかりでなく、落下物や路面状況にも注意が必要である。
<委員> 昔は警察官が管轄区域内をもっと巡回しており、各家庭内の事をよく知っていた。最近は社会の複雑化等により、難しいことは分かっているが、困ったときに相談にのってくれる身近なお巡りさんであってほしい。
【署長】 巡回連絡という任意で協力を求める活動であり、理解が得られないことが多いため、このような活動があることを周りの方々に知らせてほしい。
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