三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

津南警察署  第2回

1 日時
平成30年9月12日(水)午後1時30分~午後4時
場所
津南警察署2階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(9名)
  飯坂真衣委員、伊藤由莉委員、岩上真人委員、内田正美委員、杉山敏彦委員、
  鈴木春香委員、田邉惠子委員、西山真澄委員、山中理委員
2 警察署(12名)
  署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、
  警備課長、事務局3名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 視察(三重県警察学校において点検教練、現場対応措置訓練の視察及び施設見学)
3 交通情勢等説明(交通課長)
4 主な協議
<委員> 警察学校の視察において、職務執行ではチームワークや連携が必要であると伺い、今日はその基本を見せていただき、良い勉強になった。
<委員> あおり運転が話題になっているが、危険な運転をする者に対してどのような対策をしているのか。
【交通課長】 ドライブレコーダー等で犯罪を立件できる場合や交通違反として対処する場合などがある。
<委員> あおり運転を立件する要件は何か。
【交通課長】 行為、車両、運転者、違反の日時・場所などである。
【署長】 交通の事件は車両だけでなく運転者を特定する捜査が重要となる。
今後の参考として、警察学校の視察の感想をお聞かせ願いたい。
<委員> 規律が乱れることなく、訓練をされているという印象である。暑さ対策など、今の世代を考慮し、脱落者が出ないようにお願いしたい。
<委員> 視察は理解につながる良いことである。今後も続けてほしい。
<委員> 教官も良いアドバイスをしており、即、実戦でも大丈夫ではないかと感じた。
<委員> 実戦的な訓練で、真剣に取り組んでいた。「集中する訓練でもある」と教官 が言っていたことが印象的だった。
<委員> 自分たちの世代から見ると、教官も生徒もおとなしいと感じたが、良い見学をさせていただいたので、今後も視察を続けてほしい。
<委員> 新任の警察官も世代が変わってきているので、時代に合わせた対応も必要であり、メンタル面のフォローも重要になってくると感じた。
<委員> 訓練等視察し、緊張感もあり、頼もしく感じた。学校の様子は一般にも公開しているのか。将来、警察官を希望されている人など、今回のように警察学校の様子を見ることができたら、将来像を想像しやすいと思う。
【警務官】 三重県警察本部警務課採用係が担当し、オープンキャンパスという形で、警察学校の見学や体験を実施している。
<委員> 事案に対する書類もたくさんあるのだと感心した。
<委員> 限られた予算や人員配置であると思うが、行方不明者、高齢者の徘かいなどで、自治会のネットワークなどの協力体系を構築して、民間として協力できることをしていきたい。また、防犯カメラの増設は市や県では限りがあるので、例えば事業所の道路に面したところに防犯を兼ねて、防犯カメラを設置するなど、アドバイスをいただきながら協力できることをしていきたい。
5 署長謝辞
TOPへ戻る