熊野警察署 第2回
2019年01月04日
1 | 日時 平成30年10月11日(木)午後3時~午後5時 場所 熊野警察署3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(5名) 髙田有治委員、野地麻貴委員、濱田直美委員、山田量大委員、渡上昭委員 2 警察署(8名) 署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、警備係長、事務局1名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 会長挨拶 3 管内概況説明(署長) (1) 犯罪情勢について (2) 交通情勢について (3) 熊野大花火大会について (4) 警備情勢について 4 地域警察活動説明(地域課長) 5 地域警察官による実戦的総合訓練の視察 地域課3名(警察官2名、被疑者役1名)による実戦的総合訓練を視察 6 主な協議 <委員> 今回、初めて実戦的総合訓練を拝見した。迫力があり、見ている私たちの方が緊張した。 【署長】 現場の警察官は様々な事案の対応に当たらなければならないことから、平素から様々な事案を想定して訓練を積んでいる。 <委員> 警察官が装着している防護服は安全なのか。 【署長】 刃防護衣を装着しているからといって安全というわけではない。警察官は自らの身を守りつつ、犯人を制圧するために、日頃から術科訓練に励んでいる。 <委員> 今回の想定訓練では犯人役が一人であったが、複数の場合はどう対応するのか。また、警察が行う術科とはどういったものか。 【署長】 複数に対しては複数の人員を投入し対応に当たる。無線機等で情報共有を図りながら連携し、事案対応に当たっている。 術科は、柔道、剣道、逮捕術といった武道である。逮捕術に関しては今後、実際に当署の道場等で訓練状況を見ていただきたいと考えている。 <委員> 犯人逮捕の際、後ろで手錠をかけることはあるのか。 【署長】 基本的には後ろ手錠をすることはない。ただし、暴れるなどして他に手段方法がない場合は、後ろで手錠をかけることもあり得る。 <委員> 逮捕された犯人が収容される警察署の留置場はどのような施設になっているのか。見学することは可能か。 【署長】 留置場に関しても次回以降の協議会で、可能な限りであるが、実際に見学していただきたいと考えている。 <委員> 本日は毅然とした頼もしい地域警察官の姿を拝見させていただいた。今後も地域の巡回を頻繁に行っていただきたい。 【署長】 署員一同、地域の安全・安心のために貢献していく所存である。 7 広報啓発活動 (1) 全国地域安全運動出動式に出席 (2) 地域安全運動に係る広報啓発活動を実施 |