三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

紀宝警察署  第2回

1 日時
平成30年10月12日(金)午後3時~午後5時
場所
紀宝警察署3階会議室
2 出席者
1 警察署協議会(5名)
  上地克則委員、岡本こずえ委員、九重地康之委員、平子せつ子委員、山本孝司委員
2 三重県公安委員会委員(1名)
  川端郁子委員
3 警察署(10名)
  署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、警務係長、
  警備係長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 公安委員会委員挨拶
2 署長挨拶
3 管内概況説明(署長)
(1) 拾得物取扱状況について
(2) 警察安全相談取扱状況等について
(3) 特殊詐欺等発生状況、不審者情報等について
(4) 刑法犯認知、検挙状況について
(5) 110番通報受理件数等について
(6) 交通情勢について
(5) 災害発生状況等について
4 紀宝警察署災害対策について(警備係長)
5 主な協議
<委員> 以前、報道で三重県のシートベルトの着用率が悪いと言われていたが、まだ着用率は低いのか。
【署長】 今年の調査は、現在行っているところである。当署管内では、畑に行くために軽トラックで少し走るだけなので、シートベルトをしないという方が目立つ。このような違反を認めた際も検挙している。
<委員> 朝の新聞の交通死亡事故の件での要望であるが、最近、日没が早くなり、歩行者に対して反射材や明るい色の服を着用する広報を、警察からも住民に働き掛けていただきたい。
【署長】 日没後、30分以内に交通死亡事故が発生する割合が高いと全国統計で出ており、今年、秋の全国交通安全運動でも、反射材の着用と、「ちょっと早めのライトオン」を中心に啓発活動を行った。引き続き、啓発活動を強化していきたい。
<委員> 死亡事故発生場所付近の五叉路は以前から危ないと思っており、何年か前に信号設置をお願いしたが、設置されなかった。
【署長】 三重県下に信号設置が必要な箇所や、設置に関する要望も他にもあると思う。要望があるたびに、警察本部から担当者が交通量等を調査するが、その中で、先ほどの交差点への設置に関しては、その時点では設置できないということになったのだと思う。新しく団地ができたり、交通状況が変化すれば、また検討することになる。
また、今回の死亡事故は交差点内で発生したものではないので難しいかもしれないが、一度、検討する。
<委員> 先ほど署長から詐欺の話があったが、私にも消費者最終告知のお知らせのはがきが届いた。
【署長】 これは以前にもあった手口で、次に電話での手口に変わり、警察が対策を講じたら、また、はがきに戻ったという形である。
<委員> 訪問者が水を勝手に置いていき、勝手にサインをしたり、申込を書いていくことがあると聞く。地域のパトロールを強化していただいていると思うが、その中で高齢者への指導も行っていただけたらと思う。
【署長】 高齢者については、命に関わる通報であればすぐに対応する。行方不明で帰ってこないなどの通報があれば、2時間以内に見つけられるよう、署員を招集して対応する。詐欺の関係も警察に通報をいただければ情報を共有し、全員で対応していく。
<委員> 私の家にも詐欺の電話があったが詐欺とわかり、すぐに電話を切った。詐欺が未遂に終わった場合も警察に報告した方がよいか。
<署長> はがきや電話で連絡してくるということは、個人情報を誰かが持っている訳なので、駐在所員等が巡回連絡で訪れた時に話していただくなど、情報共有していただくとありがたい。
6 公安委員会委員講評
7 署長挨拶
8 逮捕術訓練及び模擬試合
TOPへ戻る