三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

大台警察署  第3回

1 日時
平成30年12月12日(水)午後2時~午後3時50分
場所
大台警察署講堂
2 出席者
1 警察署協議会(4名)
  浮田美里委員、小野敏志委員、北雅有委員、木田川弘委員
2 警察署(8名)
  署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、警備係長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 警察署協議会代表者会議結果報告
3 管内治安概況説明
(1) 警察安全相談取扱状況(警務係長)
(2) 各種広報啓発活動(警務係長)
(3) 採用募集活動(警務係長)
(4) 術科訓練の取組について(警務係長)
(5) 犯罪発生状況及び犯罪抑止対策等について(生活安全刑事課長)
(6) 交通事故の発生状況等について(交通課長)
(7) 山岳遭難の発生状況と各種訓練について(地域課長)
(8) 駐在所連絡会議の開催について(地域課長)
(9) テロ対策パートナーシップ等について(警備係長)
4 主な協議
<委員> 先日、大台署管内で発生した架空請求詐欺で、被害に遭った電子マネーは既に使われているのか。番号が分かっているのであれば、追跡していくことができるのではないか。
【生活安全刑事課長】 既に楽天ポイントに変換されたことは判明しているが、現在捜査中である。
<委員> ドライブレコーダーの交通事故の映像を見せてもらったが、交差点の手前に信号があったように思う。事故の対策として、もっと手前で交差点があることを知らせることはどうか。
【交通課長】 車両の運転者は県外の人で、交差点があることを知らなかったのも事故の原因だと思う。当署では死亡事故の発生場所に注意喚起の看板を設置しており、今回の事故現場は既に信号の手前に看板があるが、可能であれば更に注意喚起の看板を設置できればと考えている。
<委員> 以前、家族が電気代が安くなるとの勧誘電話を受けたことがある。すぐに断ったが、相手の質問に答えられないと、畳み掛けるように勧誘してきたそうだ。警察からは手口の紹介はあるが、自分の家の設置状況を知らないというところにつけ込まれてしまうのは盲点だと感じている。
国道42号では赤信号を無視する車が多く、ランニングをしている時、自宅近くの交差点で、よく見る。信号無視が多い交差点で取締りをすると抑止効果があるのではないか。
【交通課長】 当署地域課の自動車警ら班は、県下でも赤信号無視の取締り実績が高い。引き続き、取締りを進めていきたい。
<委員> 以前は、頻繁に速度違反取締りをしているイメージがあったが、最近はあまり見掛けないように思う。
【交通課長】 交通取締りの考え方が変わってきており、現在は顕示効果等も考慮し、違反や事故の多い場所で取締りを行う等、事故をなくすためのより良い方法を考えながら取締りを行っている。可能な限り、取締りは行っていく。 
5 テーマ「全年代に対する交通事故抑止について」(交通課長)
全年代が交流することをコンセプトとし、「大台警察交通安全クイズラリー」と題した企画を考案し、実施した。報道発表を行うとともに、駐在所が発行するミニ広報誌や県警のツイッター、町内の広報誌を通じて広報し、管内の小学校、保育園に対して参加依頼を行った。
クイズの設置場所が広範囲で、一部の駐在所の場所が分かりづらいとの意見や、町の協力を得て、道の駅等にクイズを設置してほしい等の意見が挙げられた。
今後、「交通安全意識啓発小学校」を指定し、指定された小学校に交通安全に関連するクイズを考えてもらい、クイズラリーに活用することを考えている。
6 滝原警察官駐在所員及び夫人による犯罪被害防止対策に関する防犯講話
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