鳥羽警察署 第3回
2019年03月12日
1 | 日時 平成30年12月4日(火)午前10時~午後0時 場所 鳥羽警察署1階多目的ホール及び道場 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(6名) 阿部康之委員、鈴木裕美子委員、田中真喜委員、中岡邦佳委員、西山衆造委員、 吉田絹江委員 2 警察署(10名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、 警備課長、事務局1名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 会長挨拶 3 管内概況説明 (1) 犯罪情勢について(生活安全課長) (2) 高校生のボランティア活動について(生活安全課長) (3) 交通情勢について(交通課長) (4) 警備情勢について(警備課長) 4 主な協議 <委員> 鳥羽市中之郷地内の中央分離帯のある道路で、歩行者が中央分離帯を越えて横断するので危ない。 【署長】 横断禁止規制の場所を横断することは違反となるので、安全教育や広報が必要である。植栽の手入れについても道路管理者に要請している。 <委員> 協議会の活動を市の広報誌を活用して広報するのはどうか。 【署長】 今後、検討していきたい。 <委員> 鳥羽駅前信号交差点は、夜間になると点滅となるが、カーブで見通しが悪く、車が速度を出しているので怖く感じる。 【署長】 交通量が少ないため夜間は点滅に切り替えている。常時点灯であると逆に信号無視が増え、事故発生の可能性が高まる恐れがある。今後は、公共交通機関の運行時間等を考慮し、点滅時間の設定変更を検討したい。 <委員> 志摩路トンネル内は黄色の中央線であるにも関わらず、対向車線にはみ出して追い越す車があり、非常に危険である。 【署長】 交通安全教育や交通指導取締りを検討したい。物理的な分離は、予算が必要となる。 <委員> 身近で特殊詐欺の被害に遭った人がいるが、防止対策はないのか。 【署長】 毎月15日の特殊詐欺被害防止の広報啓発やコンビニ・銀行などの金融機関への協力依頼等各種の広報啓発活動を行っているが、被害が発生するということは、周知されていない状況もあることから、広報に更なる工夫が必要だと認識している。 <委員> バイパスで、法面に草木が茂って、通行車両が見えにくい交差点がある。一時停止の停止線からできるだけ早い位置で車を視認できるように植え込みを撤去してほしい。 【署長】 道路管理者に要請する。 <委員> 水産高校付近の入り江付近で船外機の盗難があったので、夜間のパトロールをお願いする。 【署長】 最近、船外機の窃盗被害は認知していない。平成26年頃には多発していたが、その多くの事件は被疑者を逮捕している。船外機に関わらず、盗難被害があれば検挙と再発防止のためにパトロールを行っている。 5 署長謝辞 6 視察(三重県音楽隊による演奏会) |