熊野警察署 第3回
2019年03月12日
1 | 日時 平成30年12月20日(木)午後4時~午後5時25分 場所 熊野警察署3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(5名) 髙田有治委員、野地麻貴委員、濱田直美委員、山田量大委員、渡上昭委員 2 警察署(7名) 署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、警備係長、事務局1名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 会長挨拶 3 管内概況説明(署長) (1) 事件事故の発生状況について (2) 地域の祭礼行事等について (3) テロ対策、自然災害対策について (4) 留置管理業務について 4 警察署協議会代表者会議結果報告 5 災害対策についての説明(警備係長) 6 主な協議 <委員> 前回要望した巡回強化について、早期に対処していただき、継続して現在も頻繁に巡回パトロールしていただいていることに感謝している。引き続き巡回強化をお願いしたい。 【署長】 各駐在所には巡回強化を指示しており、現在は特別警戒班を編制し、運用している。更なる犯罪抑止に対する顕示効果を期待し、地域の安全・安心に努めていく。 <委員> 過疎化、高齢化が進む地域では、高齢者を狙った訪問販売が目立つように感じる。中には認知症を発症している高齢者に対して太陽光パネルの設置契約等の高額な売買契約が強引になされようとしている。これらに対処する方法はないか。 【署長】 太陽光パネルの契約に限らず、各種契約には慎重になっていただきたい。認知症高齢者について言えば、家族や隣人等の見守りといった地域ぐるみの対策を講ずるとともに、成年後見人制度を活用するなどの措置を講じてはどうか。警察としても市町と連携協力しながら広報啓発活動等を積極的に推進していく。 <委員> 小学校の前の道路をスマートフォンを見ながらトラックを運転する若い男性を見掛けた。学校周辺での交通安全対策の強化、また、子供目線での交通安全対策を実施してほしい。 【署長】 児童の登下校時間帯における取締りや警戒を実施し、児童の安全を確保していく。小中学校への交通安全教室を積極的に実施するとともに、子供目線での交通安全対策についても効果的に推進していく。 <委員> 幼稚園の保護者から、早朝や幼稚園の送迎時間帯の巡回パトロール等のパトロール要望や、路上駐車する車両の交通取締りや無灯火自転車への指導等に関する要望を受けた。 【署長】 警察に対する貴重な意見要望の吸上げに感謝するとともに、要望に応えていけるように努め、警察に対する信頼と地域の安全・安心の実現に署員一丸となって応えていく。 |