三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

名張警察署  第3回

1 日時
平成30年12月4日(火)午後2時~午後5時
場所
名張警察署大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(6名)
  川﨑詠美子委員、中尾友美委員、藤原敏男委員、花垣淳美委員、前田正文委員、
  山本美千代委員
2 警察署(11名)
  署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、
  警備課長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 協議会委員挨拶
2 署長挨拶
3 管内の治安情勢について(署長)
(1) 地域住民の安全安心確保のための取組
(2) 人身の安全を確保するための取組
(3) 犯罪情勢と対策
(4) 特殊詐欺の発生状況と対策
(5) 交通安全対策
4 主な協議
<委員> 全国的にあおり運転による交通事故が発生しているが、名張署管内であおり運転を検挙した事例はあるか。
【交通課長】 あおり運転は通称名で、車間距離の保持義務違反等の道路交通法違反に当たる。当署管内における検挙事例は現時点ではないが、あおり運転防止のため広報に努めている。
【署長】 高速道路交通警察隊では、ヘリと連携した検挙活動を行っている。
<委員> 本年は大型台風や地震等の影響で各地で被害を受けたが、警察は災害があった際、どのような危機管理を行っているのか。
【警備課長】 災害発生時に対応する第二機動隊の訓練を月に1回行っているが、その訓練開始前に、災害発生時に使用する装備資機材の取扱訓練を行い、有事に備えている。また、年に数回メール訓練を実施し、いざというときに自主参集できる体制を構築している。
【署長】 災害発生時には、警察官を名張市へ派遣し、情報共有している。
<委員> 最近、シニアカー利用者が増えたと感じる。青信号の間に横断歩道を渡りきれないシニアカーを見掛けたことがあるが、利用者に対して警察から交通安全指導等は行っているのか。
【交通課長】 電動車椅子は道路交通法上は歩行者と見なされる。機種ごとに操作方法は異なるが、高齢者講習の場で交通安全指導を行っている。
<委員> 広域農道であるコリドールロード等で、鹿や猪の飛び出しが多いと聞くが、警察が取り扱う交通事故の中で、動物との事故はどれくらい発生しているのか。
【交通課長】 動物との衝突や、動物を回避しようとして発生した物件事故はあるが、件数の計上を行っていないため、具体的な数値は分からない。
<委員> 先日、桔梗が丘南からアピタへ出る信号交差点で右折待ちをした際、信号のセンサーが感知せず、ボタンを押しに外に出る訳にもいかず困った。直線レーンに信号待ち車両が無く、右折レーンにのみ信号待ち車両がある場合でも、感知しやすくなるように改善できないか。
【交通課長】 点検させていただく。
<委員> 先日、つつじが丘地内で不審者が出没したと聞いたが、つつじが丘は集団登校をしたり、下校時の見守り隊や青パトが活動したりと比較的防犯活動が盛んだが、それ以外の地域はどうか。
【署長】 各地区においても、ボランティアと連携して、登下校に合わせた見守り活動を実施している。
5 高齢者対策についての説明
(1) 交通死亡事故抑止対策(交通課長)
(2) 特殊詐欺対策(生活安全課長)
6 刑法犯検挙状況についての説明(刑事課長)
7 行幸啓についての説明(警備課長)
8 平成31年三重県警察運営の重点目標(案)についての説明(警務官)      
9 警察署協議会代表者会議結果報告(警務官)
10 走乱会(はしらんかい)なばり「ランニングポリス」出動(発足)式
11 年末・年始特別警戒取締り及び年末の交通安全県民運動に伴う合同啓発活動
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