いなべ警察署 第4回
2019年05月27日
1 | 日時 平成31年1月31日(木)午後1時30分~午後3時30分 場所 いなべ警察署3階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 秋葉節子委員、伊藤惠智委員、岡本恵美委員、川瀬明香委員、 小寺序和委員、鈴木訓委員、廣田文子委員 2 警察署(9名) 署長、副署長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通係長、 事務局3名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 視察(総合術科訓練) 2 管内治安概況説明(署長) (1) 刑法犯発生・検挙状況について (2) 交通事故発生状況について 3 主な協議 <委員> あおり運転に該当する範囲を教えてほしい。また、ドライブレコ-ダ-を証拠資料として提出すれば違反として立件できるのか。 【署長】 以前は道路交通法違反(車間距離保持)で、警察官の現認がなければ罪に問うのが難しかったが、今はドライブレコ-ダ-という映像証拠があることから、事件として立件することが可能になってきている。罰則の明確な基準がないため、車間距離や時間帯等慎重に判断する必要がある。 【交通課長】 現在、高速道路では、高速隊と航空隊が連携して、あおり運転に対する積極的な検挙活動が推進されている。あおり運転の被害を受けた場合は、相手方と議論になり暴行事案等に発展しないよう110番通報する等していただきたい。 <委員> 総合術科訓練を視察し、警察官という仕事の危険性と市民の安全を守る要(かなめ)となっている立場にあることを再認識した。 <委員> 総合術科訓練を視察し、実際の現場では更に混乱することが予想されるので、今後、皆で交番襲撃を防ぐためのアイデアを出していきたい。 <委員> ニュ-ス等で報じられる映像と、実際に交番襲撃の訓練をしている姿を目の当たりにするのとでは非常に違いがあり、改めて警察活動の重要性を理解することができた。 <委員> 市民が犯罪の被害に遭った場合、犯人の特徴を問われる場合があるが、その際、覚えておくポイントを教示してほしい。 【生活安全課長】 似顔絵を作成してもらうことが一番良いが、恐怖を感じている状態で顔の特徴を覚えるのは難しいと思う。顔の特徴は人の主観による所もあると思うので、年齢やその時の服装を覚えておくと、十分に犯人検挙に役立てることができる。 <委員> 交番の机が整頓され、整然としているが、普段から心掛けていることなのか。 【署長】 交番勤務員は急な現場対応で不在にすることもあるので、普段から心掛けて整頓している。 4 署長挨拶 5 採用募集活動に対する広報啓発活動 |