鈴鹿警察署 第4回
2019年05月27日
1 | 日時 平成31年2月4日(月)午後1時30分~午後2時55分 場所 鈴鹿警察署1階多目的ホール |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(13名) 植草一郎委員、内海伴教委員、太田正明委員、大野宏幸委員、奥野三基委員、 河尻浩一委員、佐野仁美委員、鈴江数正委員、鈴木秀紀委員、田畑博美委員、 中原尚美委員、日置尚代委員、山本浩委員 2 警察署(15名) 署長、副署長、事件指導官、交通官、会計課長、警務官、留置管理課長、生活安全課長、 地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通第二課長、警備課長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 平成30年中の犯罪・交通事故情勢について (1) 刑法犯の状況について(事件指導官) (2) 特殊詐欺の状況について(事件指導官) (3) 配偶者暴力(DV)、ストーカー(ST)相談の受理状況について(事件指導官) (4) 交通事故の状況について(交通官) 3 犯罪被害者支援に関する講話(みえ犯罪被害者総合支援センター事務局長) 4 主な協議 <委員> 交通事故の当事者は歩行中の高齢者が多いとあったが、第一当事者である車の運転手はどのくらいの年齢の者が多いのか。 【交通官】 必ずしも高齢者同士という交通事故の形態ではなく、高齢者以外の者が当事者となる事故が多かった。 <委員> 犯罪の認知件数は警察に届け出た件数か、もしくは事件が発生した件数なのか。 【事件指導官】 刑法犯認知件数については、被害届を出した場合は刑法犯認知件数に計上されるが、相談として受理した場合は計上されない。 <委員> 犯罪の検挙人員が検挙件数と数が合わないのは、1人でいくつかの犯罪を犯しているからか。 【事件指導官】 検挙人員について、例えば窃盗犯を1人逮捕し取調べをしていく中で、他の犯罪も犯している場合、その犯した犯罪の中で1番重要な犯罪の検挙人員として計上する。 <委員> 三重県内の特殊詐欺の状況について、平成29年と平成30年を比べると認知件数は半分になっているのに対し、被害額が増えている。これは新しい傾向の特殊詐欺が発生しているのか。 【署長】 新しい傾向の特殊詐欺が発生しているのではなく、被害額が1億5千万円弱の架空請求詐欺事件が発生したため、平成29年の被害額がはね上がっている。 <委員> 鈴鹿署管内で平成29年に比べて、特殊詐欺の認知件数が3分の1になっているのに、被害額が半分しか減っていないのは1件の被害額が大きいからか。 【署長】 昨年と比べて、大きな被害額の変化はない。 <委員> 被害額の変化がないのであれば、特殊詐欺の手口が変わってきているのか。 【署長】 最近は架空請求詐欺はがきによる手口や、息子をかたったオレオレ詐欺が多い。以前から発生していた収納代行サービスを利用した詐欺は発生件数が減ってきている。 <委員> 児童虐待の状況はどうか。 【生活安全課長】 当署管内は県下でも発生は多い。 |