津南警察署 第4回
2019年05月27日
1 | 日時 平成31年2月12日(火)午後2時~午後4時50分 場所 津南警察署2階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 飯坂真衣委員、伊藤由莉委員、井村千葉子委員、内田正美委員、 田邉惠子委員、辻富美雄委員、山中理委員 2 三重県公安委員会委員長 岡本直之委員長 3 警察署(12名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、 刑事課長、交通課長、警備第二係長、事務局3名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 公安委員会委員長挨拶 2 署長挨拶 3 平成30年の実績と平成31年の課題と取組について(各課長) 4 主な協議 <委員> 駐在所と交番の違いについて教えてほしい。一人勤務の駐在所が複数の犯人に襲撃された場合、どのように対応するのか。 【地域課長】 交番は24時間体制交替制勤務をしているが、駐在所は住み込みで、基本日勤勤務である。駐在所は一人勤務ではあるが、危険が伴う場合は地区でのブロック対応など、他の交番や駐在所と協力して複数で対応している。 <委員> わずかな時間でも外出するときは施錠をした方がよいのか。また、家の中にいるときにも施錠をした方がよいのか。 【生活安全課長】 長時間の外出の際に空き巣に入られることが多いと思うが、短時間でも外出の際は施錠をしていただきたい。また、家にいるときに犯人が家の中に入ってくる場合もあるので、自宅にいるときにも施錠をしていただきたい。 <委員> 美杉で交通死亡事故があったが、今後も高齢者の事故は増えていくのだろうと危惧している。 【交通課長】 美杉に限らず高齢者の交通事故が多いので、運転免許証の自主返納の説明をしている。 <委員> 高齢者の交通事故が多いという実感はあるが、田舎では、車を運転しなくなった後の高齢者の送迎などフォローが必要だと考えている。 <委員> 児童虐待の相談先はどこになるのか。 【生活安全課長】 事件として取り扱う際は警察が現状を確認して対応し、その後の身体の安全確保は行政が行うが、判断に迷ったときは警察に連絡していただけたらよい。 <委員> 三重県内で津南署管内は交通事故が多いのか。また、その要因は何か。 【署長】 昨年、桑名署、津署、津南署管内で交通事故件数が増加したが、本年は県下各署とも減少している。要因は積雪の影響が大きい。 <委員> 働き方改革や、ワークライフバランスの調和を取りつつ警察官が職務を遂行していくには、人員の確保が重要になってくると思う。市民として協力していくことは何か、また、我々が市民として自治体に働きかけることは何か考えていきたい。 |