大台警察署 第4回
2019年05月28日
1 | 日時 平成31年2月19日(火)午後2時~午後3時20分 場所 大台警察署講堂 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(4名) 浮田美里委員、小野敏志委員、川竹美奈委員、木田川弘委員 2 警察署(9名) 署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域課長、交通課長、警備係長、 事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 管内治安概況説明等 (1) 警察安全相談取扱状況(警務係長) (2) 感謝状の贈呈(警務係長) (3) 幹部同乗による運転指導の実施(警務係長) (4) 警察官採用募集活動(警務係長) (5) 犯罪発生状況及び少年非行の状況等(生活安全刑事課長) (6) 特殊詐欺発生状況(生活安全刑事課長) (7) 交通事故の発生状況等(交通課長) (8) 山岳遭難の発生状況と各種訓練等について(地域課長) 3 主な協議 <委員> 防犯講話は年間、どのくらい行っているのか。また、どのような方から依頼があるのか。 【地域課長】 数多く実施しており、月で2、3件程度になる。依頼者は自治会長や老人会等で、依頼を受ければ、できるかぎり講師派遣をしている。 <委員> 近所でさい銭盗の被害があったが、どのような形で盗まれたのか。 【生活安全刑事課長】 さい銭箱に施錠のない場合は、さい銭だけ持っていかれており、施錠のある場合はさい銭箱ごと盗まれている。被害防止のために、こまめに確認し、できる限りさい銭箱の中を空にしていただきたい。 <委員> 住職や宮司が常駐していない寺や神社もあるが、こまめに回収をしていきたい。 <委員> 地区内でもさい銭盗があり、皆の目に付くところに防犯灯等を設置しようかという意見も出ている。 【生活安全刑事課長】 防犯対策としては窓を開けたりした際に音が鳴るようなアラーム等を設置するのも効果的である。 <委員> 防犯ブザーを利用するなどして、安価に対策が取れれば理想である。 <委員> サイレンを置いたり、ワイヤーを引っ張ったら警報機が鳴るようなものでも、維持費等の問題があるので、対策を検討していく必要がある。 <委員> 幹部による車両同乗訓練を実施したとのことであるが、どのようなこと行ったのか。 【副署長】 各課長等が署員の車両に同乗し、チェック表で確認しながら警察署周辺道路の走行訓練を実施した。右左折をはじめ狭路や一時停止、踏切横断などがある経路設定を行い、改善が必要な場合は上司が指摘し、交通事故の根絶につなげていくために実施した。 4 テーマ「全年代に対する交通事故抑止について」(交通課長) 第1弾の意見を受け、第2弾ではクイズの設置場所の範囲を狭め、道の駅や木つつ木館、もみじ館及び山海の郷紀勢に変更したり、参加賞となる交通安全啓発物品にトイレットペーパーや洗濯用洗剤などの生活用品を追加した。 クイズの一部に宮川小学校の生徒が考案したクイズを取り入れ、掲載し、クイズ用紙の裏面に地図と共にクイズを掲載して頂いている商業施設の写真を載せ、簡単な紹介文も記載した。クイズラリーの用紙は当署及び各駐在所以外にも、クイズ設置箇所や大台町役場、大紀町役場にも設置した。引き続き、参加者が増えるよう広報啓発活動を行っていく。 |