伊勢警察署 第4回
2019年05月28日
1 | 日時 平成31年2月28日(木)午後3時~午後4時45分 場所 伊勢警察署4階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(10名) 伊藤由美子委員、岡田麻沙委員、齋藤郁雄委員、中谷美津子委員、中村忠彦委員、 南家幸子委員、菱田幸子委員、福田道雄委員、右田麻弓委員、山下裕子委員 2 警察署(13名) 署長、副署長、警務官、留置管理課長、生活安全課長、地域課長、刑事第一課長、 刑事第二課長、交通官、警備課長、事務局3名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 会長挨拶 2 署長挨拶 3 管内犯罪等の情勢 (1) 刑法犯関係(刑事第一課長及び刑事第二課長) (2) 少年非行関係(生活安全課長) (3) 交通事故関係(交通官) 4 年末年始の雑踏警備実施結果の説明(地域課長) 5 平成30年中の管内発生の交通死亡事故等の発生状況について(交通官) 6 年間テーマの検討「女性を犯罪から守る対策」 7 主な協議 <委員> 帰宅時や夜間等、女性が何らかの犯罪に遭わないよう、パトロールを行うとともに、防犯灯の設置を推進していくことが必要である。また、子供をネット犯罪から守る対策として、各種機関と連携し、インターネットやSNSの使用方法に対する教養が必要である。 通学路で横断歩道を横断する歩行者がいるのに停止しない車が多い。各事業所等への指導、申し入れをしてほしい。 【生活安全課長】 インターネットの被害には場所は関係ないため、教育委員会とも常に情報交換し、各PTAにおいても講演を実施するなど対策を講じている。携帯電話会社等とも連携し、学校への指導教養に努めていく。 【交通官】 横断歩道での一時停止については企業等で講演を行っており、今後も継続していく。 <委員> 伊勢署で発生した児童虐待事案について概要を教えてほしい。 また、田舎では車は必需品であり、運転免許証の自主返納は少ないと思うが、今後は高齢者が第一当事者となる交通事故が増えるのではないかと危惧している。 【生活安全課長】 発生した児童虐待事案は一過性の暴力であった。今後も暴力では何も解決しないことを指導していく。児童虐待に対する情報提供をお願いする。 【署長】 子供を守る対策については様々な観点から個々に検証していく必要がある。 【交通官】 高齢者の免許証についてはやはり生活に必要な部分もあるので、自治体に対し交通手段の整備を働き掛けていく。今後、自動運転走行する車が普及し、対策も変わってくる。 <委員> あおり運転について、運転時に感情的になると、運転に影響すると思うので、ドライバーに対する意識改革について講習が必要だと思う。 <委員> シートベルトの着用率や、横断歩道での停止率が低いことに驚いた。車両運転者への教育が必要である。 SNSは子供は気軽に利用するので、もっと学校等から指導してほしい。 <委員> インターネット上の取締りはどのようにしているのか。 【生活安全課長】 サイバーパトロール等対策を行っている。 8 会長総評 9 感謝状贈呈 |