四日市北警察署 第1回
2019年09月04日
1 | 日時 令和元年6月13日(木)午前10時00分~午前11時30分 開催場所 四日市北警察署4階訓授室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(8名) 勝山尚美委員、現王園舞委員、田尻秀浩委員、谷口欽衛委員、 生川宜幹委員、藤田貴大委員、山口ひろみ委員、山本良也委員 2 三重県公安委員会委員 山本進委員 3 警察署(13名) 署長、副署長、会計課長、警務官、留置管理課長、生活安全課長、 地域課長、刑事課長、交通課長、警備課長、事務局3名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 委嘱状交付 2 三重県公安委員会委員挨拶 3 警察署協議会概要説明 4 会長・副会長選出 会 長 山口ひろみ委員 副会長 勝山尚美委員 5 管内概況説明(署長) 6 速度取締り指針説明(交通課長) 7 主な協議 <委員> 児童虐待の件数は、児童相談所から連絡が入ったものか、警察で把握したものかどうか。 【生活安全課長】 どちらも含まれる。 <委員> 一般人より技能や技術、知識のあるOBをボランティアとして活用できないか。 【署長】 当署管内には55名のOBがおり警友会という会を作っている。ボランティア団体に参加したり、剣道や柔道の指導という形で地域に貢献している方もいる。その他には、交通安全運動に参加してもらったり、伊勢志摩サミットなどの大きなイベントの時は、交番の留守番という形で協力をしていただいた。今後も警友会を通じて依頼していきたい。 <委員> 通学の見守りをしていて、信号のない横断歩道で子供が横断待ちをしているのに、車が止まらないことが多い。横断歩道での歩行者優先が守られていないと感じている。 【署長】 三重県では。「横断歩道SOSの日」を毎月11日の交通安全の日に合わせて設定し、当署でもドライバーに対しチラシを配布した。管内2か所の横断歩道で停止率を調査したところ、それぞれ10%、16%と低調な結果であったことから、広報活動を進めていきたい。 <委員> 高齢者の運転免許証の返納について、警察として返納を勧める基準はあるのか。 【署長】 運転免許更新時、高齢者講習が義務付けられており、複数回事故を起こしている高齢者には自主返納を促す活動をしている。 <委員> 自動車学校で講習や訓練を受けられるような制度は無いのか。 【署長】 高齢者講習自体を自動車学校に委託しており、また、企業や団体から依頼を受けて交通安全講習などを行っている。北署管内では高齢者のアクセルやブレーキの踏み間違いによる大きな事故はない。 【交通課長】 前兆として、車にキズがあるようなら気をつけてほしい。 <委員> この数箇月間、全国では登園、登校時などの子供の列に車が突っ込む事故が相次いだ。パトカーでの見守りなど協力いただけれと思う。 【署長】 現場対応が無ければ街頭活動するように指示しているところである。なかなか回りきれない現状もあるが、御理解いただければと思う。 <委員> 横断歩道を歩行者が横断しているのに止まらなかった場合の反則金はいくらか、踏切も同じか。 【交通課長】 普通車の場合横断歩道は2点の9,000円で、踏切も同様である。 <委員> 愛知県では、認知症検査など高齢者講習に予約が殺到して受講が困難と報道されていたが三重県はいかがか。 【署長】 三重県は自動車学校に委託しており、委託していない県は2,3か月待ちだとも聞くが、三重県は1か月以内に予約が取れている。全国的に見ても問題のない程度と思われる。 <委員> 消防には消防団があるが、警察には消防団のようなものはないのか。地域のパトロールや特に登下校の見守りに大人がいるだけで安心感が違うと思う。 【署長】 警察には様々な権限があるので、そういう方々にどこまでの権限を与えるのかが難しい。駐車監視員の制度はすでに運用されている。 8 三重県公安委員会委員講評 9 署長謝辞 |