紀宝警察署 第1回
2019年09月27日
1 | 日時 令和元年7月1日(月)午後3時00分~午後5時00分 開催場所 紀宝警察署3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(5名) 上地克則委員、岡本こずえ委員、鈴木嘉将委員、平子せつ子委員 南慶造委員 2 警察署(12名) 署長、副署長、会計課長、生活安全刑事課長、地域交通課長、警務係長、 生活安全係長、地域係長、警備係長、交通係主任、事務局2名 |
3 | 傍聴者 2名(前協議会員) |
4 | 公開。非公開の別 公開 |
5 | 1 感謝状贈呈 2 委嘱状伝達 3 役員選出 会 長 平子せつ子委員 4 管内概況説明(署長) 5 速度取締り指針の見直しについて(交通課長) 6 主な協議 <委員> 詐欺関係のはがきの相談は、今も多いのか。 【署長】 架空請求詐欺の相談は多い。また、警察に相談に来られていない方もいると思うので、実際の数は、相談の数より多くなると考えられる。はがきは地区単位でまとめて送られてきており、大半が高齢の方に宛てたものである。 <委員> 最近、滋賀県を始めとして全国で悲惨な交通事故が発生している。免許証の自主返納が推進されているが、紀宝署管内ではどれくらいの方が返納しているのか。 【署長】 当署管内では、今年5月末現在で56件を受理している。あくまで自主返納であり、本人の意思により返納してもらっている。紀州地域では、車は、生活に必要な足となっている。免許証を返納すると、生活が成り立たたないという方も出てくることから、一概に返納が良いというわけでもないのが現状であると思う。その点については、関係機関と連携し対応していきたい。 <委員> 最近、高齢者事故を多く発生しているが、高齢者の方々に認知してもらうために、どのような形で啓発活動を行っているのか。また、紀宝署管内ではどのような高齢者事故の発生があるのか。 【署長】 啓発活動については講話を中心に行っているが、講話のみではなかなか伝わりにくいところがあるので、実車やシミュレーターを使用した参加体験型の教養も実施している。高齢者の交通事故原因については様々で、前方不注視や確認不足による事故が発生している。 <委員> 国道42号の神志山交差点で熊野方面から進行してきて右折する車両が右折できない状況をよく見るが、その交差点に右折矢印信号を設置する等何か対策はとれないか。 【署長】 その件については以前から要望を頂いており、定期的に調査し、検討する材料にする。再度、滞留する時間帯、滞留状況等を調査し、検討させていただく。 <委員> 国道42号の神志山交差点から入ったところの踏切で、一時停止せずにスピードを出して通過していく車を見掛ける。通学路であり、何とかしていただきたい。 【署長】 地元の方からも要望を頂いており、警察も取締りを実施している。引き続き取締りを行う。 7 署長挨拶 8 紀宝警察署の施設視察 |