名張警察署 第1回
2019年10月02日
1 | 日時 令和元年6月24日(月)午後3時00分~午後5時15分 開催場所 名張警察署大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 川﨑詠美子委員、花垣淳美委員、姫野正巳委員、藤原敏男委員、 前田正文委員、山口詩織委員、山本美代子委員 2 三重県公安委員会 山本進委員 3 警察署(11名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、 交通課長、警備課長、事務局員2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開 公開 |
5 | 1 感謝状贈呈 2 委嘱状交付 3 公安委員会委員挨拶 4 署長挨拶 5 役員選出 会 長 前田正文委員 副会長 山本美代子委員、藤原敏男委員 6 管内治安情勢等の説明(署長) (1) 地域住民の安全安心確保のための取組 (2) 人身の安全を確保するための取組 (3) 犯罪情勢と対策 (4) 特殊詐欺の発生状況と対策 (5) 交通安全対策 (6) 災害等への対処 (7) 警察活動の支え 7 速度取締り指針の策定・公表について(交通課長) 8 令和元年度警察署協議会テーマの協議・策定 年間テーマ~「交通死亡事故抑止対策」 9 主な協議 <委員> 毎朝、通学路で街頭活動をしているが、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいても減速しない車が多いように感じる。また、本年5月現在、飲酒運転の検挙件数が15件と知り、依然として飲酒運転をする者が多いことを知った。 <委員> 交通事故を発生させた当事者を処罰するのは当然であるが、交通事故防止のための広報などを更に充実させてほしい。 <委員> 子供たちの登下校の見守り活動をしているが、子供たちが言うことを聞かないこともあるし、運転マナーの悪い者もいる。 【署長】 管内の小学校15校の通学路において、街頭活動をできる限り実施しているが、地域住民が皆で子供たちを見守る取組が広がれば良いと思っている。 <委員> 全国でも高齢ドライバーによる交通事故が問題になっている。高齢者は、自分の運転に不安があっても、車がないと病院にも行けなかったりする。高齢運転者が気軽に運転の練習ができる制度があれば良い。 【署長】 運転免許証を自主返納する高齢者は増加している。高齢者講習についても体験型が多くなっている。バスが運行していない地域に居住している高齢運転者への対策は必要であり、充実化を図りたい。 <委員> 県道赤目滝線の赤目中学校から箕輪中村交差点にかけては、道路に草が生い茂っており危険だと思う。交通事故が発生する要因にもなるのではないか。 【署長】 道路管理者へ要望し、連携して対応していく。 <委員> 名張駅東口にポールを設置したことで駐車車両がなくなり、歩行者が見やすくなった。一方で、近大高専前の横断歩道で歩行者が立っていても止まらない車が多いので、同所でも交通監視をしてほしい。 <委員> 名張署管内において、覚醒剤の使用は広がっているか。 【署長】 発覚していないだけで使用者が広がっている可能性はあるので、不審者に対しては職務質問や所持品検査を徹底している。 <委員> 青山町駅前交番は17時頃までしか警察官がいない。夕刻は青山町駅の利用者も多く、21時頃までは交番に警察官にいてもらいたい。 【署長】 現在、青山町駅前交番については、夜間他の交番と合同パトロールをする運用をしている。24時間駐在することは難しいが、21時頃まで在所できるよう検討したい。 10 自動通話録音警告機を使用した特殊詐欺被害防止対策の実演 11 公安委員会委員挨拶 |