松阪警察署 第2回
2019年10月30日
1 | 日時 令和元年9月26日(木)午後1時00分~午後2時50分 開催場所 松阪警察署4階訓授室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(10名) 伊藤和代委員、木下春希委員、篠田正道委員、杉木弘和委員、 中村薫委員、濵口直嗣委員、バルトロメ・サラ・ララ委員、 前川好司委員、水谷勝美委員、藪谷一雄委員 2 警察署(9名) 署長、副署長、事件指導官、交通官、警務官、生活安全課長、警備係長、 事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 管内概況説明(署長) (1) 刑法犯認知・検挙状況 (2) 特殊詐欺発生状況 (3) 交通事故発生状況 3 交通規制関係説明(交通官) 4 フリートーキング 5 主な協議 <委員> 前回の協議で、自転車通学の生徒が並列走行していることがあり。通学路が危険であると述べたところ、警察官が小・中学校周辺で警戒してくれるようになり、保護者からも感謝の言葉が寄せられた。お礼を申しげたい。 <委員> 移動オービスの取締りを見たが、取締り後の手続きの流れについて伺いたい。 【交通官】 移動オービスは、違反車両を写真撮影し、郵送で通知し出頭を求めるものである。 <委員> どこでも使用できるようなので、速度に気を付けるよう皆に促している。 【交通官】 しばらくの期間ホームページ等で事前広報し、速度の抑止を図っていきたいと考えている。 【署長】 松阪市では死亡事故非常事態宣言が発令されており、積極的に運用していく予定である。 <委員> 川井町地内での交通事故の発生状況はどうか。 【交通官】 特に目立った交通事故の発生は把握していない。 <委員> 交通規制についての説明を受けよく理解できた。横断歩道の塗り替えの要望をする際、どうすれば早く対応していただけるのか。 【署長】 要望は、主に自治会等から市町を経て警察へ寄せられるが、要望方法による優先順位はない。学校周辺や通学路は、重点的に塗り直しをしていきたいと考えている。 <委員> 通学路の交差点にある横断歩道を塗り直してもらったことで、子供たちが喜んでおり、保護者としても感謝している、 <委員> あおり運転をドライブレコーダーで撮影できれば、あおり運転でドライバーを捕まえることはできるのか。 【署長】 あおり運転に明確な定義はなく、通常は車間距離不保持である。ドライブレコーダーで撮影しているからといって、すぐさまあおり運転と特定できるわけではない。動画を確認して総合的に判断して対応している。 <委員> あおり運転の通報は多いのか。また、あおり運転された場合どのように対応したら良いのか。 【副署長】 通報はあるが、現場臨場しても相手方がいない場合がほとんどである。 【署長】 片側二車線の道路では、左側に寄り、相手が降りてくるなど危険を感じたら110番通報するなどして対応していただきたい。 <委員> 児童虐待の報道を見て、学校、児童相談所、警察の連携がうまくいっていないように思う。少年事件の数も警察が出す数字と教育委員会が出す数字が異なっている。 【生活安全課長】 学校から児童相談所へ通告した場合、児童相談所から警察へ情報がきており、連携は取れていると考えている。少年事件の件数について警察は検挙した件数であるが、学校側は認知した件数であるので数字は異なると考える。 <委員> 道路でスケボーをしていた少年に指導していた警察官を見た。辛抱強く、優しく諭す言葉が聞こえてきて、警察官の対応に関心した。諭すような言葉なら少年たちも耳を傾けると思う。 <委員> 帰宅して泥棒と遭遇した場合、どのように対処したらよいか。 【署長】 玄関が少し空いているなど不振に思った場合は、110番通報していただきたい。身の危険を感じたら逃げることが重要である。 6 署長謝辞 |