桑名警察署 第2回
2019年11月06日
1 | 日時 令和元年9月30日(月)午後2時30分~午後4時30分 開催場所 桑名警察署3階会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(10名) 井坂直樹委員、石川久信委員、伊藤朋子委員、片岡直也委員、 中村惠徳委員、服部美雪委員、水谷宗徳委員、諸戸浩委員、 山田健司委員、山本美里委員 2 警察署(12名) 署長、副署長、会計課長、警務官、留置管理課長、生活安全課長、 刑事第一課長、刑事第二課長、交通官、交通第二課長、警備課長、 事務局1名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 会長挨拶 2 管内概況説明(署長) (1) 刑法犯認知件数 (2) 身近なところで発生する犯罪 (3) 特殊詐欺発生状況 (4) 交通事故発生状況 3 主な協議 <委員> 虐待の対象児童が転居した場合、警察から児童相談所へどのように引き継ぎされるのか知りたい。また、児童虐待の通報を受理した際の対応について教えてほしい。 【生活安全課長】 本部少年課から転居先の警察署と児童相談所に連絡して情報共有を図る。児童虐待の通報に基づき警察官が現場臨場した際には、対象児童の身体状況や屋内の状況等を警察官自らが確認するようにしている。また、児童相談所と合同で模擬訓練をしたり、児童相談所や市役所等の関係行政機関と研修会を行うなどして情報共有を図っている。 <委員> 今は子供が携帯電話やゲーム機などを持っていることが多いと思うが、SNSに潜む危険性等について、保護者に対しても教養や啓発をしてほしい。 【生活安全課長】 学校での啓発活動の際は、保護者にも参加してもらい学生と一緒に聴講してもらっている。 <委員> 交通教室では、児童が理解できるよう、かみ砕いて教えてほしい。例えば、小学生に対しては信号に関する教養を行ってほしい。 【交通官】 当署では分かりやすく説明するため、安全教室に信号機の現物を持って行き教えている。 <委員> 自転車競技大会に出場した子供が交通ルールに詳しくなったので今後も続けてほしい、また、ゾーン30について申請方法を知りたい。 【交通官】 自転車競技大会は毎年7月頃実施しており、子供たちが交通ルールを学ぶ良いきっかけになっていると思っている。ゾーン30の申請については、設置要望申請書を提出していただきたい。申請を受けた後、道路管理者や警察本部交通規制課などと協議しエリアを決め児童数、交通量、車両の平均速度などの実地調査を行う。 <委員> 通学路の工作物対策や道路標示の塗り直しをお願いしたい。 【交通官】 子供の安全確保は重要であり、対応していきたい。 <委員> 子供の安全対策について今後も考えていき、安心して暮らせる地域作りを目指していきたい。 |