伊勢警察署 第2回
2020年01月06日
1 | 日時 令和元年10月3日(木)午後3時00分~午後5時00分 開催場所 伊勢警察署4階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(9名) 岡田麻沙委員、冨田薫委員、中谷美津子委員、野口貴史委員、福田道雄委員、 馬瀬清美委員、右田麻弓委員、山下裕子委員、山本晃委員 2 警察署(12名) 署長、副署長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、 交通官、交通第二課長、警備課長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 会長挨拶 2 署長挨拶 3 犯罪情勢等の説明 (1) 刑法犯(刑事一課長) (2) 詐欺犯罪(刑事二課長) (3) 少年非行(生活安全課長) (4) 交通事故(交通官) 4 秋の全国交通安全運動の実施結果(交通官) 5 主な協議 <委員> 子供の登下校時、警察官が通学路で警戒していただけると、交通事故も減っていくのではないかと思う。 <委員> 市内の横断歩道や停止線等消えかけているのが多数ある。交差点付近等、見えやすくなれば交通事故も減ると思う。また、町内会でも集団下校の見守りを実施しているが、朝夕、地域の警察官に見守ってもらい、この場で感謝を申し上げる。 <委員> 伊勢市でも子供が大きな交通事故に遭う可能性があるので、今後、子供の交通事故等あれば、その都度、対策について見直してほしい。また、子供に防犯ブザーを持たせていても、周囲に聞ける人がいなければ意味がないので、大人も見回りを強化するべきだと思う。 <委員> 未成年者によるSNSの利用は犯罪被害につながる可能性がある。小学校等で、SNSの利用方法について教育が必要だと思う。 <委員> 子供に対して交通ルールを教えるだけでなく、大人も交通ルールの見直しが必要と感じる。 <委員> 最近、女性もフルタイムで働くようになり、親が子を見守るという観点から、男性も女性と同じように育休・有給を取得することも必要だと思う。 <委員> 朝、信号のない横断歩道に立って街頭活動をしている。近くに企業があるが、その企業の車が横断歩道の前で一時停止することなく通過していく。企業への交通教育が必要である。 【署長】 安全運転管理者講習を年3回実施している。安全運転管理者講習には企業の代表者が交通ルールについて講習を受ける。 【交通官】 安全運転管理者講習で、歩行者の死傷者数が多いと伝えた。また、企業の車には会社名が記載されている車もあり、交通違反等あれば企業のイメージダウンにつながることを説明した。安全運転管理者講習以外にも個別で企業への講習を実施しており、概ね1時間程度実施している。 <委員> 交通事故が発生しやすい場所等に街灯を設置できる場所があれば設置した方がよい。 【署長】 基本的に街灯の設置等は市が担当する。また、防犯カメラは市に要望している。引き続き警察としては市町に働き掛ける。 【生活安全課長】 自治会にも依頼をし、市に要望することも重要である。 <委員> 子供のSNSの使用について、警察で何か対策等実施しているのか。 【生活安全課長】 当署に南勢少年サポートセンターを設置しており、職員4名を配置している。学校からの要望に応じてSNSの利用にかかる犯罪被害防止の講話などを実施しており、規範意識を育むような活動を実施している。 <委員> 最近、あおり運転が話題になるが、運転手の意識改革が必要と感じる。警察の取締りを強化することで、あおり運転も減り子供が交通事故に巻き込まれる確率も低くなるのではないか。 【署長】 現在、通学路の見守り活動をPTAやボランティアの方と連携して実施している。あおり運転に関しては街頭活動を強化し、制服の警察官やパトカー等、見せる活動を今後も実施していく。委員の皆様からも情報提供をしていただきたい。 6 会長総評 7 視察等 鑑識活動の見学、体験、逮捕術訓練の視察 |