三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

尾鷲警察署  第2回

1 日時
令和元年9月9日(月)午後3時00分~午後4時00分
開催場所
尾鷲警察署3階会議室
2 出席者
1 警察署協議会(5名)
  安藤幸子委員、世古雅則委員、野田隆代委員、畑内義規委員
  吉川孝男委員
2 三重県公安委員会
  川端郁子委員
3 警察署(10名)
  署長、副署長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、警務係長、留置管理係長、警備第一係長
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 前回提言に対する結果報告(交通課長)
  御指摘の道路の陥没については道路管理者により補修がなされていた。
  店舗の植木については高さに問題なく見通しが悪いとは言えず、今後危険な高さに伸びていたら伐採をお願いするよう警察から働き掛ける。
3 管内概況等の説明(署長)
(1) 刑法犯
(2) 特殊詐欺
(3) 少年非行
(4) 交通事故発生状況
4 主な協議
 <委員> 交番での訓練を視察したが、頼もしさを感じ安心した。交番に来る善良な市民に対しては優しい対応をお願いする。
 <委員> 警察官の訓練を初めて見たが、装備がとても重いことにも驚いた。訓練員が課長の号令に従うキビキビとした動きに感動した。
 <委員> 訓練であれば当然構えているが、駐在所で1人で勤務することは大変だろうと感じた。
 <委員> 駐在所は1人勤務だと思うが、暴れる犯人が来たらどうするのか。
 【地域課長】 駐在所員の位置情報は分かるようになっており、緊急事態の場合はすぐに応援が向かえるようになっている。
 <委員> あおり運転による事件事故のニュースがよく流れているが、尾鷲署管内でもあおり運転の届出があるのか、あればどのようなものか。
 移動オービスが三重県でも7月から運用されていると聞いたが、運用状況はどうか。
 【交通課長】 管内のあおり運転は、交通上のトラブルという形での通報は受理しているが、検挙した事例はない。道路交通法上にあおり運転という文言はなく、暴行・傷害などいろいろな法令を適用して取り締まっている。
 移動オービスは7月3日から運用しており、県警のホームページで週間の取締り予定を公開している。県下で2台導入され、当署管内でも既に移動オービスで取締りを行い検挙もしている。移動オービスの特徴として生活道路等の狭い道でも速度違反取締りができるようになったことが挙げられる。広範囲に速度抑制効果を発揮させるため、詳細な設置場所までは公開できない。
5 署長謝辞
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