名張警察署 第3回
2020年01月29日
1 | 日時 令和元年12月3日(火)午後3時00分~午後5時15分 開催場所 名張警察署大会議室等 |
---|---|
2 | 出席者 1 警察署協議会(7名) 川﨑詠美子委員、花垣淳美委員、姫野正巳委員、藤原敏男委員、 前田正文委員、山口詩織委員、山本美代子委員 2 警察署(16名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、 交通課長、警備課長、若手警察官5名、事務局員2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 会長挨拶 2 署長挨拶 3 警察署協議会代表者会議出席結果報告 4 管内治安情勢等の説明(署長) (1) 地域住民の安全安心確保のための取組 (2) 人身の安全を確保するための取組 (3) 犯罪情勢とその対策 (4) 特殊詐欺の発生状況 (5) 交通安全対策 (6) テロ対策・警衛警備への対処 (7) 当署の年代別・勤務年数別構成 5 主な協議 <委員> 迷惑電話対策として自動通話録音警告機が有効であると思うが、市民はどれくらい利用しているか。また、利用していない市民へ広報はしているのか。 【署長】 生活安全課からレンタルしているが、それ以外の数は把握していない。警告機の良さを若い人にも知ってもらい、家族の絆で特殊詐欺被害を防止していく。 <委員> 刑法犯の検挙率が増加したのは、何か良い取組をしたのか。 【署長】 検挙した被疑者の余罪を追及したり、DV事案に絡む暴行・傷害事案の被疑者の検挙などがあり、検挙率が増加したと考えられる。 <委員> 交通事故が減少したのは、何か良い取組をしたのか。 【署長】 交通指導取締りの強化や「まもってくれてありがとう運動」の推進等あらゆる取組に努めた結果、交通事故の減少につながったものと考えられる。 <委員> 「ながら運転」が厳罰化されたが、今後厳罰化を踏まえた取組はするのか。 【交通課長】 今回の道路交通法改正を絶好の機会と捉えて、指導取締りの強化に加え広報することで、交通事故抑止を図っていく。 <委員> DVや高齢者虐待等の事案について、地域とどのように連携しているのか。 【署長】 近隣住人から通報をもらう等協力してもらっている。また、市や保健所、児童相談所等の関係機関と情報共有して適切に対応している。 <委員> 地元で交通事故が発生したが新聞には載らなかった。地元で注意喚起するには報道したほうがいいのではないか。 【署長】 報道発表基準に則り発表している。全ての事件事故について発表していないが、社会的反響が大きい事案は個別に判断している。 <委員> 「ながら運転」が厳罰化されたが、携帯電話の使用による検挙では電話していることと画面を注視していることと、どちらが多いのか。 【交通課長】 細かな数値は出てこないが、どちらも多い。 <委員> 路面の凍結についてどのような対策をしているのか。 【交通課長】 道路管理者へ連絡し、融雪剤散布を依頼する等連携して対応しているほか、スタッドレスタイヤやチェーンの着用に関する広報を行っている。 <委員> 携帯電話を手に持ちながら自転車を運転している学生の姿をよく見掛ける。自転車の運転手にも注意していただきたい。 【署長】 一時停止を守らない学生も見掛けるので、自転車の安全運転について学校へも要請している。 <委員> 増加した空き巣や忍込みについて、その後の状況について知りたい。 【署長】 現時点、継続的な発生は認知していない。 <委員> ポケモンGOで多くの人が集まる場所があり、土日になると多数の車がやってくる。運転マナーの悪い運転手が多いので注意してほしい。 6 若手警察官との意見交換 |