三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

津警察署  第3回

1 日時
令和元年12月6日(金)午後2時30分~午後4時30分
開催場所
津警察署1階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(7名)
  伊藤公智委員、岡部高樹委員、小澤康孝委員、織田千景委員、
  小島広之委員、鈴木晶博委員、山本潤子委員  
2 警察署(14名)
  署長、副署長、事件指導官、交通官、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、
  刑事第一課長、刑事第二課長、交通第一課長、交通第二課長、事務局2名 
3 警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課(1名)
  捜査指導官
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶
2 署長挨拶
3 管内の治安概要説明(署長)
4 サイバー犯罪の現状と対策について(捜査指導官)
5 主な協議
 <委員> 特殊詐欺は昨年に比べると発生件数が減少しているにもかかわらず、検挙件数が増えている。理由はあるのか。
 【事件指導官】 通常、発生があって検挙となるので、昨年以前に発生した詐欺事件数を今年に入り検挙したことなどが今年の検挙件数増加に影響したと考える。
 <委員> 捜査手法は高度化しているのか。
 【事件指導官】 犯罪手口が常に新しくなっている中、それに対応するための捜査方法も日々研鑽している。
 <委員> 特殊詐欺というのは、三重県内に限らず、全国で情報共有していないと解決しないと考える。
 【事件指導官】 特殊詐欺は全国で発生しており、被疑者等関係者も県外にいることが多いので、全国の警察が情報共有し、捜査協力のうえ被疑者の検挙に努めている。
 <委員> インターネットを利用する際には、ウィルス対策ソフトは必要か。
 【捜査指導官】 インターネットを利用するにあたり、最低限必要なものである。対策ソフトを入れていないパソコンは、攻撃を受ける可能性が高く、インターネットを利用するべきではないと考える。以前は、インターネット上にこのようなウィルスはなかったが、現在は、自分の身は自分で守らなければならない。対策ソフトを入れることにより、感染の確率は低くなる。
 <委員> 感染していることに気付くためにはどうしたら良いか。
 【捜査指導官】 「不審なネットワーク通信がある」「パソコン起動時に遠隔操作ウィルスが自動実行されている」「不審なプログラムが実行されている」などに気を付けてほしい。
6 署長謝辞
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