伊勢警察署 第3回
2020年03月05日
1 | 日時 令和元年12月19日(木)午後1時00分~午後5時00分 開催場所 伊勢警察署、110番センター |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(9名) 岡田麻沙委員、世古武弘委員、南家幸子委員、柘植恵委員、 冨田薫委員、福田道雄委員、馬瀬清美委員、山下裕子委員、 山本晃委員 2 警察署(6名) 署長、副署長、地域課長、事務局3名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 一部非公開(110番センターの視察は非公開) |
5 | 1 会長挨拶 2 署長挨拶 3 犯罪情勢等の説明(地域課長) 4 警察署協議会代表者会議結果報告 5 主な意見(年間活動計画の「高齢者をオレオレ詐欺などの犯罪や交通事故から守る対策」について意見交換) <委員> 私の身近にいる人も詐欺の被害に遭ったことがあり、防止策を考える必要があると思った。 <委員> 過去に2回ほど、自宅に詐欺の電話が掛かってきた事がある。本物の金融機関は、電話で口座番号を聞くことは絶対にない。詐欺の電話が掛かってきた際、家族間なら知っている情報を相手に質問する等の防止策を講じる必要も有効だと思う。 <委員> 電話機の近くに相手に質問する内容を置いておくと、冷静になれる。 <委員> 家族でしか分からない合言葉のシール等を電話機に貼っておけば、詐欺の防止になると思う。 <委員> 祖母が見知らぬ人に声を掛けられた事があり、詐欺は電話だけではないと思ったことがある。自分の家族は自分で守るという防犯意識が必要である。 <委員> 留守番電話機能を有効活用するように広報活動を実施するものも良いと思う。 <委員> 地区の老人会で広報活動を実施し詐欺の被害防止をする事も重要だ。 <委員> オレオレ詐欺などの事例をまとめた資料を高齢者に配布するのも良いと思う。 <委員> 最近、宅配業者をかたる詐欺のメールが届いたので、気を付けていただきたい。 <委員> 高齢者を交通事故から守る対策として、田舎に住んでいると車が必要なので、今すぐに高齢者の運転免許証返納とはいかないのが現状であると思う。何か車に代わる物が必要だと思う。 <委員> 以前、母親が人身事故を起こし、相手にけがをさせてしまった。運転免許証は、家族と話し合って返納するか決めるのもいいと思う。 <委員> 交通マナーが悪いように感じることもあるので、今後、子供のみならずドライバーにも交通ルールを教えていく必要がある。 <委員> 市内の横断歩道で止まる車が、以前より増えたように思う。警察が横断歩道の交通指導に力を入れてくれたおかげで、効果が出ているように感じる。 6 会長総評 オレオレ詐欺に関しては、積極的に広報啓発活動を実施すると共に、家族でできる予防策として普段から合言葉を決めておくことが良いと思った。また、交通事故防止については、継続して、市民に交通マナーの意識を浸透させることが必要であると感じた。 7 110番センターの視察 |