三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊勢警察署  第4回

1 日時
令和2年2月27日(木)午後2時00分~午後3時30分
開催場所
伊勢警察署4階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(10名)
  中谷美津子委員、南家幸子委員、野口貴史委員、冨田薫委員、
  福田道雄委員、馬瀬清美委員、右田麻弓委員、山下裕子委員、
  山本晃委員、渡邊修委員
2 警察署(12名)
  署長、副署長、警務官、交通官、生活安全課長、地域課長、
  刑事第一課長、刑事第二課長、交通第二課長、警備課長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶
2 署長挨拶
3 犯罪等の情勢
(1) 刑法犯関係の説明(刑事第一課長)
(2) 少年非行関係の説明(生活安全課長)
(3) 交通事故関係の説明(交通官)
4 年末年始の雑踏警備実施結果について(地域課長)
5 主な協議
 <委員> 交通死亡事故や特殊詐欺の被害防止には家族の絆が大切だと思う。身近な人から広めていき、今だけの話ではなく、将来につなげるようにしていきたい。
 <委員> 地域のつながりが必要と感じている。地域で協力し合い、各事件事故を防ぐ必要があると思う。
 <委員> 私自身、登下校時に通学路に立って子供らを見守っており、今後も続けていきたい。
 <委員> 伊勢署管内で、子供や高齢者が対象となっている事件事故はどのようなものが多いのか。
 【副署長】 子供に関係する事については不審者情報が多く、高齢者に関係する事については行方不明事案が多い。また、これらの事案に関して、伊勢市に依頼し防災無線や防災メール等を配信し、市民に対し積極的に情報提供を行い周知している。
 <委員> 朝の通勤時間帯に横断歩道に立って見守り活動をしている際の効果的な方法があれば教えてほしい。
 【副署長】 おそらく、車の運転手の目線や歩行者の目線などあると思うが、ポイント等については今後検討していく。
 【交通官】 「横断歩道“SOS”の日」に街頭監視をしている交通安全協会、ボランティアの方々に効果的な方法を指導するなどして協力していきたい。
 <委員> 昼夜を問わず、パトカーの巡回が増えた気がして安心している。引き続きパトロール活動をお願いしたい。
      横断歩道に関しても、消えかけている白線を塗り直しているのが目に見えてわかる。
      今後も市と連携し、対応していただきたい。
 <委員> 私が住んでいる地区は、高齢の転入者が多いため、特に地域でのつながりを大切にしており、交通ルールや振り込め詐欺に関して、呼び掛けをして防いでいかなければならないと思う。
 <委員> 横断歩道の手前で一時停止をするように広報した時、自分の車が止まると後続車から追突されると心配される方がいた。
      また、あおり運転等も発生しているので、車間距離をとって運転する事も大切な事だと思っている。
      道路標示が消えているのを見掛けた場合、どのように手続きすればよいか。
 【交通官】 自治会から市に要望を出してほしい。その後、道路の補修等に関して、警察、道路管理者、自治会の代表者等が現場を確認し検討していく。
 <委員> 横断歩道の一時停止率が三重県は全国で1番悪いとニュースでも取り上げられていた。毎日、横断歩道の見守りをしているが、以前より横断歩道の手前で一時停止する車が増えた気がする。
 <委員> 子供の関係では、家族で見守る事も必要だと感じた。インターネットやケーブルテレビ等も活用し、広報活動を実施していくこともいいのではないかと思う。交通事故の関係では、子供は被害者・加害者どちらにもなり得ると思っており、交通教育の必要性を感じている。
6 会長総評
7 退任委員へ感謝状贈呈
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