四日市西警察署 第4回
2020年04月03日
1 | 日時 令和2年2月3日(月)午後3時00分~午後4時45分 開催場所 四日市西警察署3階大会議室 |
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2 | 出席者 1 協議会委員(6名) 位田嘉則委員、服部利昭委員、向井章委員、森靖貴委員 諸岡伸亮委員、山川しより委員 2 警察署(10名) 署長、副署長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事係長、 交通係長、警備課長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 副会長挨拶 2 署長挨拶 3 管内概況等説明(署長) 4 交通安全DVD視聴 5 来年度活動方針 6 主な協議 <委員> かもしか大橋付近から国道477号の山上方向については、冬季通行止めとなってバリケード措置がとられているが、同バリケード付近を含め、国道沿いに登山客と思われる駐車車両が多数認められる。 【署長】 国道477号については、駐停車禁止区域である。多数の駐車が認められることから取締りを実施しているほか、駐車場が不足している状況もあり、駐車場確保に向けた関係機関への働き掛けも必要と考えている。 <委員> 桑名市内において発砲事件が発生したが、事件の発生で不安が広がっており、小学生ら通学時間帯の警戒などの対策はどのようになっているのか。 【署長】 事件を受けての特別な対策ではないが、平素から子供の見守り活動を継続して実施している。 <委員> 四日市東IC付近で、外国人風の人が高速道路を降りて、ごみ集積場などに置かれた物を勝手に積み込んでいく姿を見たことがある。四日市西署管内の空き巣窃盗の犯人は県外から入ってくる者によるものなのか、それとも県内の住人によるものなのか。 新名神高速道路が開通し、菰野ICができたことによる犯罪の増加等の影響はあるのか。 【署長】 昨年中の検挙からみれば、県内住人の割合が多いところである。 菰野ICができたことによる影響は断言できないが、交通の便がよくなり、観光客が増加していることから可能性としては考えられる。 <委員> 新名神開通は、地域の活性化等に多方面に影響があると思われる。 <委員> 本年4月1日施行となる民事執行法の改正により、差押えの執行に際して対象者との衝突が懸念される部分もあり、警察への相談がなされるケースも考えられると思う。 【署長】 今後の業務の参考にしていく。 <委員> 会社で従業員に対する交通安全教育を担っているが、交通安全意識の浸透に苦心している。 横断歩道を横断する歩行者がいるときの停止率が全国ワースト1位であると聞いたが、その要因について教えてほしい。 【署長】 ワースト1位の情報はJAFの調査によるものと認識している。ドライバーの意識の中で「後続車はなく自分が通り過ぎれば渡れる」、「急に止まると追突されて危ない」などがあるほか、出勤等気持ちが急いでいることも要因と考えられる。道路交通法に抵触する違反行為であり、今後も指導取締りを図っていく。 あわせて、可搬式オービスによる速度取締りを実施し、速度抑制を図っていく。車両が速度を出して危険と感じる場所があれば教えてほしい。 <委員> 菰野町下村地区で、車両が横断歩道の先にある信号を通り抜けることに注意が行き過ぎて、歩行者がいても横断歩道を停止せず通り過ぎることがあり、事故が起きないよう取締りをお願いしたい。 <委員> 国道477号バイパスの共用開始後、菰野町内の交通流の変化を感じているが、警察において交通量調査を実施しているのか。 【署長】 一般的な交通量調査ではなく、交差点等で信号機の新設にかかる交通量調査は実施している。 <委員> 地区のイベント等で、来場者の車両について、自主警備で道路の一方通行をお願いすることがあると思うが、こうした自主警備の方法はいかがか。 【署長】 祭礼・行事に伴って道路を使用する場合は、道路使用許可が必要と考えられる。行事主催者の自主警備のみで、道路の通行止め等をすることはできないので、公道を使用する場合など当署交通課へ相談してほしい。 <委員> 通学路の信号機の無い交差点で、横断旗などで通行車両に停止を求めるが、旗をよけて通り抜けるなど、止まらない車両が多く危険だと思う。 侵入窃盗の発生概要を活用して、防犯ハザードマップを作成して地域で配布したところ反響があったことから、交通安全に向けたハザードマップの作成を考えているが、交通に関する情報提供をお願いしたい。 【署長】 交通事故発生統計に基づき、発生場所を表示できるよう情報提供していく。 7 退任者挨拶 8 署長謝辞 |