三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

亀山警察署  第4回

1 日時
令和2年2月18日(火)午後3時00分~午後4時10分
開催場所
亀山警察署
2 出席者
1 警察署協議会(5名)
  大谷美貴子委員、田崎珠誉委員、古田秀樹委員、松井幸紀委員、
  森日出子委員
2 警察署(9名)
  署長、副署長、会計課長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、
  交通課長、警備課長、事務局1名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 管内概況等の説明(署長)
2 主な協議
 <委員> 市立医療センター付近の歩道上に、よく大型トラックが駐車している。幼稚園のお散歩コースにもなっているのでパトロールをお願いしたい。
 【署長】 歩道上に駐車することは違反になる。パトロールの参考とさせてもらう。
 <委員> 関小学校前の白線を塗り直していただき感謝する。他にも消えかけている箇所があるのでよろしくお願いしたい。
 【署長】 道路標示の塗り直しについては、順次実施している。今後も、必要性や危険性を考慮して優先順位をつけて行っていく。
 <委員> 交通管制センターを視察したが、県内の幹線道路の交通管制について、よく理解できた。
 <委員> 私が友人らに信号のない横断歩道を横断しようとする人がいたら、一時停止しなければならないという話をしたとき、その事を知らない人がいた。もっと周知していかなければならないと感じた。
 【署長】 横断歩道に歩行者がいるのに止まらなければ、歩行者妨害という違反になる。違反を取り締まるとともに、交通ルールの広報、啓発など、いろいろ取り組んでいる。
 <委員> 道路上にゴミがたくさん捨てられている場所がある。何かの法令等に違反しないのか。
 【署長】 現場を確認し、対応していく。
 <委員> 運転免許証の返納について、返納した人が持っている証明書は、公的に身分を証明することができるものなのか。また、その証明書は更新があるのか。
 【署長】 運転免許証を返納した人が申請すれば、運転経歴証明書というカード型の免許証のような顔写真のついたものを発行する。これは、公的に身分証明となる。更新の必要はない。
 <委員> インターネットに許可無く写真をあがられた場合、どこに相談すればよいのか。
 【署長】 顔写真などを消してほしいという話であれば、ブラウザなど管理者に、犯罪や事件性があるようであれば最寄りの交番など警察に相談してほしい。
 <委員> 交通事故の発生状況について、警察から住民へ情報発信しているのか。
 【署長】 交番や駐在所の「たより」や市の広報紙にも掲載している。
 <委員> 江ケ室と関の交番だよりは同じものなのか。
 【署長】 別のものであり、それぞれ管内の情勢に即して作成している。地元の話題がよりリアルである。
 <委員> 関町では、昨年からインターホンを鳴らして逃げるといういたずらが多発していると聞いている。そのような情報を交番に相談したり、「たより」に載せてもらえるのか。
 【署長】 交番や駐在所に相談してほしい。当署内で情報共有し、必要な措置を執ることができる。また、交番だよりに犯罪情勢について個々具体的に細かく書くことは控えるが、広報活動の一環として、防犯に関するお知らせは行うことができる。
TOPへ戻る