津警察署 第4回
2020年04月22日
1 | 日時 令和2年2月21日(金)午後3時30分~午後5時00分 開催場所 津警察署1階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(8名) 大門貴彦委員、岡部高樹委員、小澤康孝委員、織田千景委員、 鈴木晶博委員、福田奈己委員、村瀬勝彦委員、山本潤子委員 2 警察署(13名) 署長、副署長、交通官、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、 刑事第一課長、交通第一課長、交通第二課長、警備課長、事務局2名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 会長挨拶 2 署長挨拶 3 管内の治安概要説明(署長) 4 主な協議 <委員> 新型コロナウイルスの関係で、警察は不特定多数の者と接する機会が多いと思うが、注意している点について教えてほしい。また、110番通報で新型コロナウイルスに関する照会や問い合わせがあるのか教えてほしい。 【警務官】 手洗いやうがいに関する教養を行ったり、掲示板にその方法を示して周知徹底している。来庁者に対しては、玄関に消毒液を置いて対応している。 【地域課長】 当署管内での新型コロナウイルスに関する問合せや通報はない。 <委員> 少年犯罪について、再犯率が高いということであるが、それに対しての対策、指導方法があるのか教えてほしい。 【生活安全課長】 三重県版コネクションズを活用し、子供たちに継続的な支援を実施するとともに、子供だけではなくその親族を交えての支援も実施している。 <委員> 報道などで三重県は横断歩道付近に歩行者がいても車両が止まらないと言われている。最近は警察官がパトカーのマイクを使い、「歩行者がいるので、止まってください。」等と広報をしているのを見掛ける。 <委員> 私もそのように感じている。横断歩道を渡ろうとする小学生がいたとき、警察車両は確実に停車し小学生を渡らせていた。小学生たちは、「ありがとう」という感じで会釈をして渡っていた。それを見て、私も見習わなければならない、こういう地域にならなければならないと感じた。 <委員> 働き方改革について、自分の職場でも取り組んでいるが、なかなかうまくいっていないのが現状である。一人が抱え込んでしまう仕事は、変えていかなくてはならないと考えるが、業務の偏りをなくす、つまり業務の平準化等の方策について教えてほしい。 【警務官】 一人の者が業務を抱え込むという傾向になりがちであるが、抱え込んでしまってそれが不祥事に発展してしまうことが一番あってはならないことである。 漠然とした言い方にはなるが、幹部が休暇取得率や普段の時間外勤務の状況等を確認しながら、業務の全体を見つつ、各個人の業務を見て平準化を図り、働き方改革を進めているというのが現状である。 【署長】 警察業務には、早期に対応しなければならない事案が多数あることから、業務の合理化を組織的に取り組んでいる。業務のバランスをとるため、ワークシェアにも取り組んでいる。各幹部が、業務管理をしつつ勤務管理をしている。 5 退任委員へ感謝状贈呈 6 署長謝辞 |