津南警察署 第1回
2020年07月30日
1 | 日時 令和2年8月4日(火)午後2時00分~午後3時00分 開催場所 津南警察署2階大会議室 |
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2 | 出席者 1 警察署協議会(10名) 飯坂真衣委員、井村千葉子委員、岩脇一也委員、太市昌弘委員、 杉本豊次委員、鈴木春香委員、竹川智宏委員、田邉惠子委員、 西山真登委員、水谷賢次委員 2 警察署(12名) 署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、 刑事課長、交通課長、警備課長、事務局3名 |
3 | 傍聴者 なし |
4 | 公開・非公開の別 公開 |
5 | 1 署長挨拶 2 役員選出 会 長 飯坂真衣委員 副会長 岩脇一也委員 3 管内情勢等説明(署長) 4 主な協議 <委員> 特殊詐欺防止対策の自動通話録音警告機の貸出しは増えているか。知らない人もいるのではないか。 【生活安全課長】 自動通話録音機の貸出しは継続して行っている。引き続き広報活動を行い、周知していく。 <委員> 横断歩道の塗替えなど自治会を通じて要望している。道路管理者である市や県、警察がそれぞれに工事をしているため、期間や費用が掛かっているのではないだろうか。連携を強化してスムーズにできないか。 【署長】 横断歩道など道路の安全施設の修復は、危険度が高いところから順次行っている。道路管理者と警察では主管が違うため工事業者は異なるが、相互に情報を共有し同時施工できるよう、行政が効果的に連携するように努めている。 <委員> 三重県は、信号のない横断歩道で歩行者がいる場合に車は一時停止しなければならないという意識が低いように感じる。事故が起こる前に対策をしてほしい。 【署長】 三重県は昨年、信号のない横断歩道での車の停止率が最下位という調査結果が出ている。コロナ禍で人を集めての安全教室の開催が難しい状況にあるが、機会を捉えて意識付けしていきたい。また、取締りを強化して違反者を検挙していく方針である。 <委員> 津南署の新型コロナウイルス感染症対策について聞きたい。 【署長】 署員に感染者が出た場合は、周囲者を自宅待機にするほか、事務所を一時的に閉鎖し消毒する。自宅待機を命じられた場合の人員の補充は、他の課や本部員を充てる免許の事務に関しては免許センターが近くにあるので代用する。事件事故対応は必要最小限度の人員で対応することになる。 庁舎窓口には飛沫感染防止のための透明シートを設置し、署員には手洗い、うがい、マスクの着用等を指示している。 <委員> コロナ禍での犯罪情勢の特徴を教えてほしい。 【署長】 コロナ禍の特徴として、「隣の部屋で騒いでいる。」等外出自粛によるトラブルが増加していると感じており、コロナに便乗した架空請求事案等、犯罪の傾向も変わってきているように感じる、 |