三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

亀山警察署  第1回

1 日時 
令和2年10月27日(火)午後2時00分~午後3時00分
開催場所
亀山警察署会議室
2 出席者
1 警察署協議会(4名)
  大藪初実委員、髙倉定美委員、田崎珠誉委員、松井幸紀委員
2 警察署(5名)
  署長、副署長、生活安全課長、交通課長、事務局1名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 管内概況等の説明(署長)
(1) 犯罪発生・検挙状況
(2) 声掛け事案発生状況
(3) 少年犯罪の状況
(4) 特殊詐欺発生状況
(5) 交通事故発生状況
(6) 運転免許証自主返納者の推移
2 意見・要望に対する説明(交通課長)
  委員からの意見・要望
   ・横断歩道の位置変更についての要望
   ・道路標示の摩耗状況に関する意見
 に対する説明を行った。
3 主な協議
 <委員> 横断歩道の説明の中で、「渡った先の安全」という言葉があったが、この意味を説明してほしい。
 【交通課長】 横断歩道を設置するには、渡った先に歩道等の歩行者が滞留できる安全なスペースが必要になる。要望のあった横断歩道に関して移設を要望する場所には渡った先に滞留できるスペースが無いため、横断歩道を移設するには道路形状を変更する等、道路管理者との調整が必要になる。
 【署長】 カーブミラーやガードレールなどの構造物の管理は道路管理者となるが、警察に問い合わせがあった場合でも道路管理者に連絡している。
 <委員> 声掛け事案の説明の中で月曜日と水曜日に多く発生しているとのことだが、何か特別な理由はあるのか。
 【署長】 偶然この曜日に多かっただけで特別な理由は無いと考えられる。
 <委員> 道路に街路灯を付けてもらうにはどこに要望したらいいのか教えてほしい。
 【交通課長】 街路灯の設置は道路管理者の権限であり、県道なら県、市道なら市の管理となる。街路灯を設置したい場所の自治会を通じて管理者に要望することができる。
 <委員> JR亀山駅の工事により通学路のコースが変更となり、学生たちは慣れない道を登校しているためパトロールの強化をお願いしたい。また、関町で空き巣の被害が数件発生したので、併せてパトロールや広報啓発をお願いしたい。
 【署長】 登下校時の見守り活動については今後とも取り組んでいきたい。窃盗事件については現在捜査中であり、広報啓発については交番が発行するミニ広報誌などを通じて行い未然防止に努めていきたい。
 <委員> 関町の夜間一方通行逆走の取締りを要望したら、警察官がパトロールをしている姿をよく見掛けるようになったと、近所の住人から感謝の声が寄せられたのでお伝えする。
 【署長】 交通ルールが守られるよう継続して取り組んでいきたい。
 <委員> 通学路の横断歩道や止まれの道路標示が塗り替えられていたので感謝する。 
TOPへ戻る