三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

いなべ警察署  第1回

1 開催日時
令和2年11月30日(月)午後1時30分~午後2時30分
開催場所
いなべ警察署3階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(7名)
  伊藤惠智委員、児玉みよ委員、小寺序和委員、土岐まゆみ委員、
  二井弘樹委員、弓矢孝己委員、渡邉泰子委員
2 警察署(9名)
  署長、副署長、生活安全課長、地域課長、刑事課長、交通課長、
  警備係長、事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶
2 役員選出
  会 長 弓矢孝己委員
  副会長 伊藤惠智委員
3 管内概況説明
(1) 刑法犯発生・検挙状況(署長)
(2) 交通事故発生状況(交通課長)
(3) 速度取締り指針(交通課長)
4 主な協議
 <委員> 歩行者のいる信号機のない横断歩道における車の一時停止率について、昨年より改善しているとのことだが、まだまだ違法性を認識していないドライバーが多いと感じる。指導・教育と共に取締りの強化をお願いしたい。
 【署長】 これまでも重点的に横断歩行者妨害の取締りをしてきたので、継続して行っていく。また、摩耗の激しい横断歩道、停止線等の表示については、道路管理者と協議しながら改善に努める。
 <委員> 子供同士の自転車の併走をよく見掛け危険を感じる。
 【署長】 学校での交通安全教室等の機会に啓発する。交番・駐在所等にも指示して街頭活動も強化していく。
 <委員> いなべ署管内の児童虐待の状況について教えてほしい。
 【生活安全課長】 本年10月末現在で15件、児童相談所へ通告しており、昨年同期比で+1件である。内容は目前でのDVなど心理的虐待が多数を占める。
 【署長】 児童虐待が埋もれることのないよう、あらゆる機会を通じて情報収集するよう指示している。
 <委員> 道路標示が消えかかっている場所がいくつかあるので、塗り直しをお願いしたい。
 <委員> 国道306号線と国道421号線が交差する石榑北交差点で、国道306号線上の右折車線と直進車線の停止線が同じ位置にある。右折車線の停止線に従って信号停止した車両があると、国道421号線から大型車両が左折することができず、後続車両が詰まってしまい渋滞を引き起こしている。右折車線の停止線を下げることはできないか。
 <委員> 既に道路管理者に改善を求めている場所であり、委員から意見をいただいたので重ねて要望する。
 【署長】 真摯に対応したい。
 <委員> 地域住民から上がってくる要望は横断歩道等の塗り替えについてが多い。今後も警察と協力して交通安全啓発と「ゾーン30」の推進に努めたい。
 【交通課長】 「ゾーン30」は生活道路における歩行者等の安全な通行を確保するため、最高速度30キロ規制とその他安全対策を必要に応じて組み合わせ、速度抑制、通過交通の抑制を図るもので、当署でも市町、道路管理者等関係機関と協議しながら進めている。
5 署長挨拶
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