三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊勢警察署  第1回

1 開催日時
令和2年11月26日(木)午前10時30分~午前11時40分
開催場所
伊勢警察署4階大会議室
2 出席者
1 警察署協議会(11名)
  右京博巳委員、岡田麻沙委員、奥野耕二郎委員、柘植恵委員、
  中谷美津子委員、福田道雄委員、馬瀬清美委員、右田麻弓委員、
  山下育子委員、山下裕子委員、山本晃委員
2 警察署(15名)
  署長、副署長、会計課副参事、警務官、留置管理課長、生活安全課長、
  地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通官、交通第二課長、
  警備課長、事務局3名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 会長挨拶
2 署長挨拶
3 管内概況説明
(1) 重要犯罪及び窃盗犯罪の発生状況について(刑事第一課長)
(2) 詐欺犯罪の発生状況について(刑事第二課長)
(3) 少年非行の状況について(生活安全課長)
(4) 交通事故の発生状況について(交通官)
4 主な協議
 <委員> 高齢者が交通事故の当事者となる事故が多く危ないと思うので、何らかの対策をお願いする。窃盗事件や交通事故の発生が減少しているのは、警察官の活動のおかげだと思って感謝している。
 【署長】 交通死亡事故を防ぐことはもちろんのこと、高齢者が運転免許証を自主返納できるよう、その家族と連携しながら対応をしていきたいと考えている。犯罪の発生については、街灯と防犯カメラが一体となったものを自治会で整備してもらっている。また、店舗等の防犯カメラ映像から被疑者検挙に結びついた事例もあり、今後も地域住民と連携して警戒活動を実施していく。
 <委員> 三重県の横断歩道における車の停止率が少し改善されたと聞いたが、未だに一時停止しない車もあると思う。交通マナー向上のために今後も取締り等をお願いする。特殊詐欺について、被害者の高齢化や被害金額が高額になってきている。被害防止のため警察や地域住民と協力して活動していければと思う。
 【署長】 横断歩行者等妨害等の取締りは、顕示効果も期待できることから当署前で随時実施している。
      特殊詐欺の防止については、警察安全相談等を端緒に管内で発生した特殊詐欺の予兆電話等を市町の広報等を通じて住民に呼び掛けている。高齢者の方から「広報のおかげで。私のところに同じような電話が架かってきた時に、無視することができた。」という声も聞こえてきたので、今後も継続していきたい。
 <委員> 高齢者の方が詐欺被害に遭わないために、引き続き警察活動をお願いしたい。
5 署長謝辞
TOPへ戻る