三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

松阪警察署 令和3年度中 第1回

1 開催日時
令和3年6月30日(水)午後4時~午後5時15分
開催場所
松阪警察署4階訓授室
2 出席者
1 警察署協議会(13名)
  青井弘子委員、梅村光久委員、木下春希委員、庄司愛委員、杉木弘和委員、
  高岡良治委員、竹岡春俊委員、永井珠貴委員、中村薫委員、野呂一彦委員、
  林明臣委員、バルトロメ・サラ・ララ委員、前川長三郎委員
2 三重県公安委員会委員
  長江 正委員
3 警察署(15名)
  署長、副署長、事件指導官、会計課長、警務官、留置管理課長、生活安全課長、
  地域課長、刑事第一課長、刑事第二課長、交通第一課長、交通第二課長、警備課長
  事務局2名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 公安委員会委員挨拶
2 署長挨拶、幹部紹介
3 警察署協議会委員自己紹介
4 警察署協議会制度の説明
5 役員選出等
 ⑴ 会長  中村 薫 委員
   副会長 竹岡春俊 委員
 ⑵ 会長、副会長挨拶
6 管内治安概況説明
 ⑴ 刑法犯認知・検挙状況
   署長から「令和3年5月末現在における認知件数は、前年同期と比べて減少傾向にあるが、
  検挙件数は前年同期と比べて増加傾向にある。」旨を説明した。
 ⑵ 特殊詐欺事件の認知状況
   署長から「令和3年5月末現在における特殊詐欺事件は、前年同期と比べて認知件数及び被
  害額が増加している。」旨を説明した。
 ⑶ 交通事故の発生状況
   署長から「令和3年5月末現在における交通事故死者の3名は、いずれも65歳以上で、状
  態別では自動車運転1名、自動二輪運転は1名、歩行者1名である。」旨を説明した。
 ⑷ 交番・駐在所の再編について
   署長から「現在、交番・駐在所の再編が検討されている。当署でも老朽化した駐在所があり
  、24時間対応可能な交番への再編について協議している。」旨を説明した。
7 主な協議
 ⑴ 横断歩道や中央線等の塗り直しについて
  〈委員〉 横断歩道の白線が消えているところがたくさんあり、危険であると感じていた。先
   ほどの治安概況説明で、横断歩道の塗り直しは、予算を請求し順番に対応しているところで
   あると聞き安心した。
    中央線などが消えているところもたくさんあり、危険であるが中央線等は管轄が違うのか
   教示願いたい。
  【署長】 横断歩道は定期的に塗り直す必要があるため、経過年数に応じた予算を確保してい
   く必要がある。昨年の塗り直しは、主要な国道等に標示している摩耗した横断歩道を中心に
   行っている。
    中央線等は、公安委員会や道路管理者が管理しているが、国・県・市・町の道路管理者と
   連携して効果的な塗り直しを進めている。併せて、どこの線の塗り直しが必要か調査を進め
   ている。
  〈委員〉 学校としても週に1回、通学路で交通安全指導を行っているが、学校の責任も大き
   いと感じている。
    先般、内閣から通学路の安全確認を行うよう通達が出されたと聞いている。これを機に通
   学路の安全対策が加速する可能性もあり、注目していく必要がある。
 ⑵ 交番駐在所の再編について
  〈委員〉 以前、嬉野は駐在所が点在していたが、現在は交番になり24時間対応できるとい
   うことで感謝している。
 ⑶ 交通危険箇所について
  〈委員〉 川井町地内の狭い道路を通勤通学時間帯に、速い速度で通り抜けていく車が多い。
   その道路は通学路にもなっているので街頭指導を行っていただきたい。また、個人宅の植木
   で交差点の見通しが悪い場合、申入れはどこが行うのか教示願いたい。
  【署長】 街頭指導等の要望があれば、すぐに現地に確認に向かうようにしている。後ほど、
   当該道路の場所について交通課長に教示願いたい。
    個人宅の植木についてはケースバイケースとなるが、関係機関と連携し、最も適切な機関
   が中心となり解決を図っている。
 ⑷ 信号機の設置基準について
  〈委員〉 信号機の設置基準について教示願いたい。
  【署長】 主従の交通量、設置による効果・影響、道路形状など調査をした上で個別に検討し
   ている。
8 公安委員会委員講評
9 署長謝辞 
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