三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

伊賀警察署 令和3年度中 第1回

1 開催日時
令和3年11月5日(金)午前10時から午前11時45分
開催場所
伊賀警察署武道場
2 出席者
1 協議会委員(7名)
  小澤尚弘委員、宜保サムエル委員、中村万利子委員、堀川弘子委員、野口徹委員、
  前川清委員、森本京子委員
2 警察署(10名)
  署長、副署長、会計課長、警務官、生活安全課長、地域課長、刑事課長、
  交通課長、警備係長、事務局1名
3 傍聴者
なし
4 公開・非公開の別
公開
5 1 署長挨拶・幹部紹介
2 委員挨拶
3 治安情勢説明(署長)
(1) 刑法犯認知件数
(2) 特殊詐欺発生状況
(3) 交通事故発生状況
4 主な協議
 <委員> 高校生の横断歩道の通行方法について危険に感じる。高校生を対象とした交通教室
  を実施してほしい。
 【署長】 昨年度から引き続き、交通教室の開催が低調なことは否めない。名張市の高校では
  実際にスタントマンが事故を実演する「スケアード・ストレイト教室」という教室を開いた
  こともあり、今後様々な方法で交通教室ができればと考えている。
 <委員> 外国人が理解しやすい優しい日本語について、講師を呼んで教養するなど取り組ん
  でもらいたい。
 【警務官】 現在、大規模な講習会などは控えている状況にあるが、今後できる状況になれ
  ば、講師をお招きして進めていきたいと考えている。
 <委員> 高齢者に対する啓蒙活動の機会減少が特殊詐欺の増加原因なのか。
 【署長】 コロナ禍の中、対面式での防犯教室は開けていない実情がある。しかし啓蒙活動の
  機会の減少が特殊詐欺の増加という相関関係は不明である。コロナ禍の影響が無くなれば、
  防犯教室、街頭啓発活動を行っていきたい。
 <委員> ゴミの不法投棄が多い。昼間は地域の目があるが、夜間時間帯は難しい。なにか良
  い方策はないか。
 【署長】 なかなか広範囲の常時パトロールというのは難しいが可能な範囲で警戒していきた
  い。所有者が分かれば採証活動を行い、特定して注意していく。管理者対策も必要だと考え
  ている。
5 協議会会則の改正について
  全委員から「異議無し」と賛同を受け、会則の改正が承認された。
6 署長謝辞
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