三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

警察からのお知らせ

暮らしの安全情報

5. 行為別自己防衛対策(2)

(5)無言電話・連続した電話・文書・ファクシミリ・電子メール等(SNSを含む。)をされた場合


  • 余分な会話はせず、相手に警察へ届けていることをはっきり告げるなど、毅然とした態度で明確に拒絶の意思表示をする。
  • 感情的な関わり合いを持たない。
    冷静かつ事務的にし、話し掛けてきた場合でもいちいち受け答えをしない。
    職場に電話がかかってきても同僚に出てもらう。
  • 後々のために日時、会話の内容やメール等内容を記録(録音)しておく。
  • 迷惑電話対策サービスを利用する。
    「ナンバーディスプレイ」「ナンバーリクエスト」「迷惑電話お断りサービス」「メール拒否設定」
    「電話番号の変更」等

(6)汚物等を送付された場合

  • 送り主の不明な手紙、物等は、受け取りを拒否し、開封せずに送り返す。
    ポスト等に入っていた場合は、すぐに警察に届け出る。
  • 届いた時間、内容等を記録する。
  • 内容、手段によっては、脅迫、名誉毀損等に該当する場合もあるので、早い時点で送り付けられたものを持って警察に相談する。

(7)名誉を傷つけられた場合

  • 住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報の管理は慎重にする。
  • パスワードは、複雑にする。
  • 時間と内容を正確に記録する。
  • 中傷ビラ等は、速やかに警察に届け出る。
  • インターネットの場合は、内容を保存して印刷するなど、確実にデータを保管して警察に届け出る。
  • 内容、手段によっては、脅迫、名誉毀損等に該当する場合もあるので、早い時点で送り付けられたものを持って警察に相談する。

(8)性的羞恥心を侵害された場合

  • 住所、電話番号、メールアドレス等個人情報の管理は慎重にする。
  • 送り付けられた物等は、保管・記録をしておく。
  • 内容、手段によっては、脅迫、名誉毀損等に該当する場合もあるので、早い時点で送り付けられたものを持って警察に相談する。
  • インターネットの場合は、内容を保存して印刷するなど、確実にデータを保管して警察に届け出る。

TOPへ戻る