三重県警察

「県民と共に築く安全で安心な三重」の実現

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暮らしの安全情報

4 行為別自己防衛対策(1)

(1)つきまとい・待ち伏せ・押し掛け等された場合

  • 携帯電話は、いつでも110番通報や自宅に連絡できるようにしておく。
  • 外出時は、防犯ブザー等を携帯する。
  • 普段から助けを求めることができる場所(交番、コンビニ等)を把握しておく。
  • 夜間の一人歩きはできるだけ避け、明るく人通りの多い道を歩く。
  • 帰宅時間の遅い時は、最寄りの駅等から電話し、家族に迎えに来てもらうか、タクシー等を利用する。
  • 家や職場を出る時は、周囲をよく見て不審者がいないか注意する。
  • ドアや窓の錠は頑丈なものを設置し、二重ロックにする。
  • 訪問を受けた時は、ドアチェーン、ドアスコープを覗くなどして相手を確認する。
  • 行動パターンを知られないようにする。
    ○電車に乗る時間を毎日変える。
    ○利用する駅を時々変える。
    ○防犯カメラ等を設置する。  等

(2)監視していると告げられた場合

  • 家にいるときでもきちんと戸締りする。
  • 厚手のカーテン等により部屋の内部を見えないようにする。
  • ゴミを捨てる場合は、名前等の記載されているものは除くか、裁断する。
  • コードレス電話は盗聴されやすいので使わないようにする。
  • 外出時に尾行に気づいたら、助けを求める。

(3)面会・交際を要求された場合

  • 感情的にならず冷静に対処する。
  • はっきりと拒否の姿勢を示す。
  • 日付や要求内容を正確に記録する。
  • 信頼できる人に相談する。
  • 絶対に一人で会わない。

(4)乱暴な言動をされた場合

  • 感情的にならず冷静に対処する。
  • 危険を感じた時は、いち早く110番、そして、防犯ブザーや携帯電話等で助けを求める。
  • 日時や内容を正確に記録する。

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